
大竹


テーマ〈続・リーダー〉

大竹伸朗を覚醒させたバリの旅。
1980年代の初期BRUTUSで活躍したエディター/ライターの森永博志さんは、不良やアウトローの特集や、開放政策前の中国に乗り込み取材を敢行するなど、幾多の名物企画を手がけてきました。自身が関わった最高の一冊を尋ねると、現代アーティスト大竹伸朗さんとともに作った号を挙げました。

世にも神秘的な、回文の魅力。
古来のことば遊びから派生して、今や“ことばの芸術”ともなった回文。その不思議な魅力に惹かれたミュージシャンの中村佳穂さんが、精緻で神秘的な回文作品を生み出す美術家、福田尚代さんに会いに行った。

シメにも使える、 深夜のしっかりご飯。
バーなのに朝5時まで本格料理。
北アイルランド放浪時の体験から、帰国後にバーをやりたいと2017年にオープン。定番からレアものまで、各国の多彩な酒を集めた。料理も本格的で、イタリアンシェフによる手打ちパスタ、メンチカツ、鴨のコンフィなどレストラン並みの品揃え。客層の幅広さも心地よい。

今夜はフンパツ! 名古屋の美食を堪能。
名古屋フレンチ界のリーダー的存在。
歴史ある建物が残る町並み保存地区に立つ邸宅レストラン。北村竜二シェフは、10年にわたり数々のヨーロッパ3ツ星店で修業。スイスの〈ジラルデ〉ではスーシェフ、〈ミクニナゴヤ〉では料理長として活躍した。東京など他地域の店ともコラボイベントを行うなど精力的。

早くから飲める 気のいい酒場。
左党に愛され続けて百余年。
明治40(1907)年創業。常連から出張族までをも魅了する老舗。特筆すべきは小皿料理。朝5時から仕入れ・仕込みを始め、開店時には約30種類が勢揃い。店が開くや客がなだれ込み、1階はすぐ満席になるので早めに訪ねたい。杉の香りがほのかに漂う賀茂鶴の樽酒もマスト!

目でも楽しめる、 ビジュアルスイーツ。
コーヒースタンド発、季節のスコーン。
食べ歩きの街、大須で人気のコーヒースタンド。ハンドドリップで淹れるコーヒーのほか、スコーンやマフィンといった手作り焼き菓子のファンも多い。スコーンサンドは、クリームやフルーツの種類が月替わりで登場する。本山に2号店、鎌倉と世田谷にも支店がオープンした。

時間がない時に役立つ、 逸品ファストフード。
ハワイで人気のチェーン日本1号店。
ハワイで食べて衝撃を受けたオーナーが日本で初出店させたのがここ。甘辛い韓国風のヤミーソースに漬け込んだ骨付きカルビやビーフ、ポーク、チキンなどのプレートが楽しめる。メインに添える惣菜は、キムチや菜の花のナムルなど常時15種類の中から好きなものが選べる。

コスパ抜群! 名店の本気ランチを。
名古屋イタリアン屈指の美味を気軽に。
昭和区八事にある本店は2001年のオープン以来、名古屋イタリアンの最高峰の一つとして絶大なる支持を得る。本場で鍛えたシェフの味をカジュアルに楽しめる価格設定にしたのがこの2号店。山海の素材を地産地消で選りすぐった華やかかつ滋味に富んだ味わいに大満足!