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鳥取

写真家・山本あゆみが初の写真集『foam』を上梓。

 BRUTUSでもお馴染みの写真家・山本あゆみが初の写真集で撮ったのは、故郷・鳥取。仕事を通じて鳥取を訪れる機会が増えたことを機に、故郷の美しさに改めて気がついた。

「2016年頃から、急に自分の慣れ親しんだ風景が綺麗に見えてきたんです。地元いいな、光が美しいなと。それで少しずつ撮り始めました」

 写真集に収められたのは、美しく、どこか切ない日常の瞬間。ページをめくれども、「いかにも鳥取」な風

炭火焼食堂 膠

焼き鳥メインの炭火焼き店。「立ち飲みでもきっちりしたものを」と、店主・宮脇直広さんが鳥取・大山どりを備長炭で焼き上げる。もう一銘柄、金曜に入荷して売り切れ御免の、宮崎の養鶏農家が育てる「うなま山地鶏」が圧巻。身のたくましさと脂ノリ、自然水で育てられたピュアな旨味が、奈良の生酛のどぶなど燗酒を誘う。大阪・粉浜〈井川とうふ店〉の厚揚げなど酒肴も隙ナシ。

Onitsuka Tiger | 生産から二次加工まで、 手作業から生まれる味。

日本生まれのブランド〈オニツカタイガー〉が2008年から展開している「ニッポンメイド」は、日本製にこだわるハイエンドライン。生産は鳥取県境港市にある山陰アシックス工業で行われ、その製品にさらに職人の手で二次加工を施すのが大きな特徴だ。洗いや染めなどの加工を手がける東大阪市の工房を訪ねた。
 
佐川勝さんが1972年に創業した工房は、草履から始まり、アパレルやバッグなど革製品の加工を手がけていた。「

新世代J−POPの感覚的なことば。

「2000年代のJ−POPの歌詞は、等身大や共感に焦点を絞って書かれたものが多かった」そう話すのは、J−POPに精通する音楽ジャーナリストの柴那典さん。一つの要因が、“着うた”だった。「今や着うたは失われた文化ですが、J−POPカルチャーの中では無視できないほどの影響があった。そこから女性シンガーソングライターのカリスマが登場し、その代表が西野カナ。彼女の歌詞の一番の特徴が、同世代の女子のライフス

大山天狗

鳥取の民話を基にした土人形として有名だったれんべい人形。以前、この連載でも紹介させていただきましたが、その後、職人の加藤簾兵衛さんが亡くなってしまい、廃絶してしまいました。近年、鳥取の有名な郷土玩具は次々に廃絶しており、ついに伝統的な土人形を作る人がいなくなってしまったのです。そんな中、れんべい人形のファンで、鳥取の土人形文化の断絶に危機感を抱いた壽美剛さんが、鳥取の民話を基にした土人形を新たに作

miepump coffee shop (鳥取/北栄町)

京都のレトロビルの一室で、ハンドロースターの焙煎を行ってきた人気店が鳥取へ。築80年近い、もと保育園の建物と出会い即決。「週の半分は豆を焼いて卸先へ送り、半分は店を作る生活」を続けること約1年半、昨春オープンした。窓の外に畑が広がる眺めと焙煎機は変わったものの、店主・大塚俊孝さんが焙煎するコーヒーは変わらず深煎り。とはいえ「焙煎機を使うことで雑味が取れ、焙煎方法へのアプローチが広がった」という。新

【余暇の正しい過ごし方】あなたは「利用」と「使用」使い分けられますか? 国語辞典マニアの読み方指南

読書の対象として国語辞典を挙げるのは少し反則気味かもしれない。しかし、文字と文章が書いてある以上、読むという楽しみ方があってもいいはず。今回、トークイベント『国語辞典ナイト』を不定期に開催する4人の辞書好きが、国語辞典の魅力について語る。