
木彫りの熊が人気のいまだからこそ、もう一歩深くアイヌについて知る。
民藝ブームを受け、若年層のコレクターも出現している木彫り熊のルーツはアイヌにある。このブームを、ぜひ自国の理解を深めるきっかけに。東京の高尾に住む姉と、故郷に残った妹は、3.11を機にアイヌ民謡のデュオライブを開催する。2人を追ったドキュメンタリーには、いまだ知られざるアイヌの姿が映し出されている。
民藝ブームを受け、若年層のコレクターも出現している木彫り熊のルーツはアイヌにある。このブームを、ぜひ自国の理解を深めるきっかけに。東京の高尾に住む姉と、故郷に残った妹は、3.11を機にアイヌ民謡のデュオライブを開催する。2人を追ったドキュメンタリーには、いまだ知られざるアイヌの姿が映し出されている。
派に所属しない舞踊家として、歌舞伎舞踊の振付に携わるなど、独自の活動を続けている谷口裕和。自主公演『第六回 谷口裕和の会』では、衣裳や白粉をつけず、紋付き袴の「素踊り」で、日本舞踊の面白みが堪能できる演目を披露する。今回出演する尾上右近と彼が話す、素踊りの魅力について。