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奈良

待望かつ驚きのコラボレーション、浅井健一と奈良美智の絵本『ベイビーレボリューション』が発売。

浅井健一率いるSHERBETSが2005年に発表したアルバム『Natural』の収録曲「Baby Revolution」が、このたび奈良美智とのコラボレーションにより絵本になった。平和への願いが込められた「30億のベイビー」という浅井の詩が、奈良の絵と出会った背景、そして浅井が言葉で描き出す世界観について、浅井本人に話を聞いた

12星座をダイヤでデザイン。

LAを拠点とするジュエリーブランド〈スピネリ キルコリン〉から新作チャームが登場。シルバーで作られた球体には、それぞれ12星座の形にダイヤが埋め込まれている。ゴールドのチェーンを合わせて、よりラグジュアリーなムードに。ネックレスチェーン330,000円、チャーム各104,000円(スピネリ キルコリン/サザビーリーグ☎03・5412・1937)

遡ればシルクロード。

というか、やっぱり「真似」である。今この目で鑑賞できる古代の絵のネタ元は、その多くが、中国や朝鮮半島や東アジアから、仏教絵画や遣唐使のクチコミという形でインポートされたものだったりする。
 
約1300年前の白鳳時代に描かれた《高松塚古墳壁画》は、中国の唐時代に亡くなった貴人の墓の壁画に倣ったものらしい。群像で表された女性たちの顔や体つきも、カラフルな衣装と持ち物で死者の旅立ちを華やかに見送るスタ

救ってくれよ!

「そろそろ災いまみれの世が到来するけど、どうする?」という末法思想が蔓延した平安後期ならなおさらだ。貴族の間では、死後に極楽浄土へ導いてくれるとウワサの阿弥陀如来にすがる者が増え、阿弥陀が信者を迎えに来る来迎図や仏像を作ることが大流行。後の鎌倉時代には、《阿弥陀二十五菩薩来迎図》《山越阿弥陀図》という劇的お迎えシーンも描かれ、死後の世界を恐れる民衆の救いとなった。
 
さて、末法思想の不安とは裏腹

めくるめく、オトナの絵本。

絵巻とは、巻物になった絵本のようなもの。詞書(物語)とその場面の絵を交互に見て、物語の世界をあれこれ想像する。仏画が仏教の教えを伝えたように、絵巻は日本の教養を面白く伝えるツールだったのだ。いわば「合戦絵巻」は「マンガで覚える歴史」で、「説話絵巻」は「アニメで知る昔話」。右から左へとストーリーを途切れなく伝える構成は、ダイナミックな時空間の飛躍や、緩急つけた戯画的表現を生み、ゆえにアニメの原点とも

ブエナビスタ

『ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2018』優勝者の店主、井田浩司さんが薦めるのは、火山灰質で、日較差が大きいことなどの好条件から“グアテマラ・コーヒーの代名詞”といわれるアンティグア地方の銘柄。生産者は、ルイス・ペドロ・セラヤ氏。標高2,000mの農園のビジャサルチ種を、最新の農学を駆使して最高品質に仕上げた。「柑橘系の風味とミルクチョコのようなコクが心地よく、バランスも良

ROKUMEI COFFEE CO. TOMIO ROASTERY (奈良/富雄)

1974年に創業した奈良の老舗〈coffee beans ROCOCO〉の新展開として、2017年に焙煎機を構えオープン。店主はスペシャルティの焙煎技術を競う『ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2018』の覇者、井田浩司さん。「奈良はまだ自家焙煎のお店が少なく、深めの焙煎がメイン。甘味やフルーティさが際立つ浅煎りのおいしさも伝えたい。また、豆の種類でも個性を出したい」と、生産

DAY3:美術館をめぐり歩き 札幌のヘソに戻る。

彫刻家のモダンな自邸を、故人の気配さえ残し美術館へ転生させた 

〈本郷新記念札幌彫刻美術館〉 は、アートと建築の関係がすこぶるフェアだ。ハンバーガーでいったらパテとバンズの関係というか、作品と箱、どちらが勝るでも劣るでもなく等身大の潔い空間を保っている。じっくり作品を味わえたのもきっとそのせいだ。「街で本郷のブロンズはよく目にしていたけれど、石膏原型を観ると感じ取れるものが飛躍的に増えるね」と感

スペシャリスト2人が語る、伝統建築のこと。

藤塚光政 さてまずはここ、宮城さんのホームグラウンドでもある平等院の話から始めましょうか。鳳凰堂って、洲浜のせいか甲殻類が池に入っていくようにも見えるし、また翼廊と尾廊があるせいか、そのシルエットが鳳凰よりオスプレイのように見える。ほかにはない特殊な平面の建築だなと思いました。
宮城俊作 そうですね。ある意味で具象建築ですね。平等院は、遣唐使の廃止後、和様が独自の発展を遂げて形を成しつつあった時代

JUMP THE GUN JAPAN

 1992年にモッズファッション専門店として本場英国に誕生したジャンプザガン。オリジナルでイギリス製のテーラードスーツやカジュアルウェアを手がけ、世界中のモッズ好きから支持を集める。奈良に構える支店を任されているのは、イギリスをはじめヨーロッパで活躍するモッズバンド〈レ・カプチーノ〉のトミーさん。商品は7割が自社のもので、残りはトミーさんによるセレクト。イギリス製の革ベルトやモッズコンセプトのサイ