
『Roundabout & OUTBOUND』日用品の目利き、小林和人が選び抜いた現代の工芸の逸品たち。
釉薬を使わず、陶器よりも低温で焼かれる土器は焼き物の原点。土そのものの質感や焼成の炎の痕跡が愛おしい。熊谷幸治は普段使いの食器や調理器具も手がける山梨県在住の土器作家。高さ約15㎝の花器8,000円。
釉薬を使わず、陶器よりも低温で焼かれる土器は焼き物の原点。土そのものの質感や焼成の炎の痕跡が愛おしい。熊谷幸治は普段使いの食器や調理器具も手がける山梨県在住の土器作家。高さ約15㎝の花器8,000円。
参加アーティストは井口皓太、上野千蔵、oblaat、細井美裕、佐野文彦、ニシジマ・アツシなど。奈良県の吉野町、天川村、曽爾村にて開催。会期は10月3日〜11月15日。入場料無料。右は芸術祭のメインビジュアル。禅の「円相」をモチーフにしたロゴは、奈良在住の作家、坂本和之が手がけた。●問合せ/奥大和地域誘客促進事業実行委員会事務局☎0744・48・3016。詳細は公式ウェブサイトで確認を。https:
養老元(717)年、泰澄により開山。最盛期には、48社、36堂、6,000坊、僧兵8,000人を擁した宗教都市だった。「日本の道百選」に選ばれた石畳の参道をはじめ境内は一面を苔に覆われており、苔宮の名も。日本遺産にも認定。●福井県勝山市平泉寺町平泉寺56−63☎0779・87・6001(白山平泉寺歴史探遊館 まほろば)
高さ120m、幅73m。大岩盤を4段にわたって落下することから、「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝は、ダイナミックな流れがピタリと止まる氷瀑も見事だ。近年は少なくなっているが、完全凍結するとアイスクライミングをする姿を見ることができる。●茨城県久慈郡大子町袋田☎0295・72・0285(大子町観光協会)