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富岡

近代絵画のブルース。

「リアルこそ至高」を伝統とする西洋美術が本格的に流入し始めた明治時代。西洋画を見た画家たちの「ホンモノっぽい!」という衝撃から、日本の油絵はスタートした。幕末に来日したイギリスの画家ワーグマンに学んだ高橋由一は、明治維新後の美術界を変えるのは真に迫る表現ができる洋画だと胸躍らせる。日本初の油絵を描き、私塾を作ったり美術雑誌を発行したりしてその魅力を広めた。後に続く洋画家たちも、留学したり西欧の画家

どう使うかは持ち帰ってからゆっくり考えればいい。|吉田耕治

 紙の裁断所だった古い建物を改装し神楽坂の住宅地で花屋〈小路苑〉を営む吉田耕治さん。骨董に目覚めたのは、雑貨ブランドに勤めていた20代半ば。商品のデザインソースとしてアンティーク雑貨に触れるうちに、古いものへ惹かれていったという。
「錆びて、ペンキが剥げた、この質感が好きなんです。店の棚や机も似たようなものばかり。年代や国は気になりません」
 左端、蘭を植えた壺はベルギーの、シルバーのポットはパリ

ラジオの歴史が大きく動いた5年間。

2010年に運用が始まった「radiko」の存在は大きいですね。大都市のAMでは高層ビルなどの増加で、20年前の半分程度の電波しか受信機に届かなくなったといわれています。それを解消したのがradiko。PCやスマホ等でラジオが聴けるようになったのは画期的でした。
 
そのラジオが見直されるきっかけとなったのが、東日本大震災。地震の発生直後、災害用のメールアドレスを普段から告知していた東北放送には、