キーワード

猪熊

好きなものを重ねて飾るアパルトマン。

築40年近いマンションの一室。壁という壁に飾られた写真やアート、棚にギュギュッと並ぶ本やオブジェ、そして、たくさんの椅子。濃密で、どこを見ても、物語がふわりと立ち上がってくるような、その雑多具合が心地いい。
 
インテリアショップ〈ACTUS〉に勤める泉哲雄さんと、ギャラリー〈PATINA〉の泉美貴子さんは、この部屋に住んで15年になる。「最初はすっきりしていたんですけどね。2人ともものが好きで気

カジュアル対応の上質ブーツ。

1975年にイタリアで創業しメイド・イン・イタリーの靴作りにこだわる〈サントーニ〉。今季は、エレガントな雰囲気を持ちながらもデイリーに履けるレースアップブーツが登場。上質なスエード素材のアッパーとラバーソールを組み合わせ、さらにはポップなシューレースをあしらったデザインが魅力。86,000円(サントーニ/リエート☎03・5413・5333)

社会との関係 建築は社会にどうコミットできるか。|成瀬・猪熊建築設計事務所

 不動産業界だけでなく、建築家の間でも手がける人が増えてきた「シェア」物件。この分野で一歩先んじた活動をしてきたのが成瀬・猪熊建築設計事務所だ。彼らがシェアについて考え始めたのは7、8年前。シェアという概念がまだあまり一般的でなかった頃だ。集合住宅を依頼されたが通常のプランでは収支が合わない。そこで当時話題になり始めていたシェアハウスとして事業収支を計算してもらったところ、ビジネスとしても成立する

ファッション展。でも、マネキンは不在です。

 ミランダ・ジュライによる映像作品や、スーザン・チャンチオロによるドローイング、ホンマタカシの写真、COSMIC WONDERのパフォーマンス、インスタレーション……。これらは、2月22日より水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される展覧会のラインナップである。一見、散漫にも見える、多種多様な表現方法を用いた作品たちはすべて「拡張するファッション」の一部。『花椿』の編集や『here and the