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宮崎

緑の森を散歩しながら地元客の通う店まで。

玉川通りの向かいにひっそりと立つ骨董店。李朝や日本の陶磁器をメインにオランダのデルフト焼など西欧のものも揃え、時代は14〜19世紀が中心。染付皿や向付、杯、花器など30代の若き店主が見立てる品は、どれも道具としての美しさが宿る。価格帯も数千円〜と手の届くものが大半。鑑賞用の美術品だけではない、実際に使う喜びに出会える店だ。

ナチ侵攻で霧散した、 欲情渦巻く幻想都市。

 フランツ・カフカの手紙や日記から娼婦の館通いやエロティックな妄想の記述は編者マックス・ブロートによって削除されていた。作曲家レオシュ・ヤナーチェクは若き愛人カミラとの愛の行為のさなかに天上に召された(噂)。ノーベル賞受賞の詩人ヤロスラフ・サイフェルトは、通りすがりの裏通りの家の窓のカーテンがあき、そしてにっこりほほえむ少女が白いブラウスを脱ぎすて誘惑のポーズをとる、この青春の一コマを人生最高の思

マーカウェアが挑むサステイナブルな服作り

世界のファッションの潮流は、サステイナブルに大きく舵を切ろうとしている。ところが、日本の大手アパレルやセレクトショップ、ドメブラは、静観の姿勢を崩さない。そんななかで、原料からサステイナブルなモノ作りに取り組んでいる例外的な存在が、石川俊介さんが主宰するマーカウェアだ。
「5年ほど前にオーストラリア産のオーガニックウールを使ったのが最初です。素材は非常に魅力的でしたが、どうオーガニックなのかわかり

スタジオジブリという奇跡。

宮崎駿監督は1984年、『風の谷のナウシカ』から本格的に長編製作を始め、翌85年にはスタジオジブリを設立した。日本の制作スタジオは主にTVアニメを制作してビジネスを回しているが、スタジオジブリはTVアニメを制作せず、ハイリスクな映画製作を中心に据えたところに大きな特徴がある。
 
ジブリ初の大ヒットは89(平成元)年に公開された『魔女の宅急便』。日本テレビが宣伝に参画し、これまであまりリーチしてい

天井から音が降り注ぐ!? 迫力の映画観賞を初体験。

桜の開花前線が東京に到着した3月末、六本木のイベントスペースで2日間にわたり『パナソニック AIR PANEL LED THE SOUND Presents 「BRUTUS座 feat.キノ・イグルー」vol.3』が開催された。「AIR PANEL LED THE SOUND」とは、パナソニックのスピーカー搭載LEDシーリングライトのこと。これを使って“移動映画館”ことキノ・イグルーがセレクトした

イケブクロ三兄弟が語る バトルを振り返って思う、イケブクロのこれまでとこれから。

山田一郎を演じる木村昴が自称“ラップバカ”というだけに、デビュー作『Buster Bros!!! Generation』から、『ヒプノシスマイク』において、ヒップホップマナーがダントツに高かったイケブクロ・ディビジョン〈Buster Bros!!!〉。その後、バトルCDにおける「WAR WAR WAR」でのバトルスタイルや、「IKEBUKURO WEST GAME PARK」におけるマイクパスを聴