
『keiokairai』ヴィンテージから現代まで。北欧と日本の良質なデザイン。
ハンドペイントの伸びやかなタッチ、両手で包み込むようにして持ちたい大きめのサイズ。〈アラビア〉に在籍した女性デザイナー、グンヴァル・オリン・グラングヴィストの作で、時を経てなお力強いデザイン。14,500円。
ハンドペイントの伸びやかなタッチ、両手で包み込むようにして持ちたい大きめのサイズ。〈アラビア〉に在籍した女性デザイナー、グンヴァル・オリン・グラングヴィストの作で、時を経てなお力強いデザイン。14,500円。
オーシャン・ヴォン 『真っすぐ瑞々しくルーツに向き合う。』
1988年生まれ。右のデビュー詩集が話題のベトナム系移民。「学校すら通えなかった複雑な過去に真っすぐに向き合った作品」。詩誌『て、わた し』第2号で一部訳出。
名人によるオリジナルカクテルを一日中楽しめる店と、「クラフトビールの次はこれ」と目されているリンゴのお酒「サイダー」に特化した店が奥渋谷にオープン。そのうえいずれも、オリジナリティのある料理も自慢なのだから、大いに食べて飲むべし。
大阪が、いや日本が誇る国立民族学博物館(以下みんぱく)は、施設規模では世界最大級の民族学博物館だ。こうした民族学博物館が、首都ではない場所にあるのは、世界的に見ても非常に稀なケース。なぜ東京でなく、大阪にあるのか? それは1970年の大阪万博で岡本太郎が提案した、太陽の塔の地下内部に世界中から集めた民族資料を展示し、人類の原点を示す、というアイデアが、みんぱく設立の契機となったからだった。
そ
欧米に端を発するアウトドアステイ。グランピングの一歩先を行く、究極の屋外リゾート“アウトドアホテル”とは? 専門家の話とともに、今注目の3軒をピックアップ。
カルバドスで知られるペイ・ドージュ地区の自社農園でリンゴを有機栽培。ノルマンディーらしい素朴な味わいで、干し草的な風味が特徴。ブリーなどクセのあるチーズとの親和性が高い。やや甘口。750㎖5,940円。
どの町にもあるありふれた中華料理店の風情だし、駅からも遠い。なのに、いつも賑わっていて何なら行列も。何を食べてもおいしく、壁じゅうに貼られた色とりどりの短冊は眺めているだけでも楽しいお店です。学生の頃から長く通っているので、顔くらいは覚えてくれているのかもしれませんが、そんなことを微塵も感じさせない接客も好き。“最多ごはん”は「パイコー炒飯」ですが、名物「トマトタンメン」をはじめとしたトマト入りメ
「私がビジネスで心がけているのは、装いを含めて、相手が期待する“自分”を作ることです」
そう語るのは、ドイツに本社を置く企業向けソフトウェア大手、SAPの日本法人、SAPジャパン代表取締役社長の福田譲さんだ。入社以来、営業畑を歩んできたということもあり、ビジネスの場では相手に信頼感を与えるよう、ダークスーツに白シャツを合わせるのが基本。一方、デザイン思考や日本企業のイノベーションを支援するセッシ