キーワード

坂本

レコード屋巡りしている時の休憩場所。|坂本慎太郎

 学生時代からレコードや楽器、本など、欲しいものがすべて揃う街といえば新宿でした。今は減ってしまいましたが、1980年代にはたくさんレコード屋が集まっていたので、よく一日がかりで回っていたんです。当時から、買い物の途中に〈らんぶる〉
に寄り、コーヒーを飲んでいました。地下1階へ下りるとすごく広くて天井も高い。とにかく居心地がいいからくつろげる。最近は暑い夏の時期、サクッと1杯だけビールを飲みに入り

変わった人に一度預けてみる。|坂本大三郎

 廃校のリノベーションって最近よく目にしますけど、廃校に限らず最近の事業ってすぐ結果が出るものを追い求めがちかなと思うんです。そこになんとなく違和感があって、もっと長い目で物事を捉えたものがあっても面白いんじゃないかなと僕は思っていました。羽黒山の参道は樹齢何百年という杉が立ち並んでいますが、昔の聖地設計って何百年ものスパンで考えていて迫力がある。そんな人間の寿命を超えていくような時間感覚が必要な

【ミャンマー、社長、四谷のママ】松尾スズキの“胃”に“ミャンマー”が入った!

 税金が高い。高すぎる。しかし、それを押しても日本はいい国だ。日本にいながら世界中の料理が食えるのだ。旅の醍醐味は食にある。私はそう思う。中国に行ってノルウェー料理が食いたいという混乱した人間はそういない。空港に着いた瞬間から、うまい中華が食いたい、で、中華を食う、ああ、しみじみ中国に来たなあ、と、そうなるのが、旅である。ならば、逆に考えれば本場の中華を食ってさえいれば、日本にいようが少なくとも胃

「鮭が森をつくる」@東北。日本の自然を改めて学ぶ。|坂本大三郎

『イニュニック』に書かれていた「サケが森をつくる」という北米先住民のことわざが、長く僕の心の片隅に残されていた。アラスカでは川で生まれ海へ下っていた鮭が、秋になると故郷の川を遡上し、それを狙って熊が森の中から現れるという。熊に食べられた鮭は糞となって森に還り、木々の養分になっていくのだろう。
 昨年秋に北海道を訪れ、羅臼の川を遡上する鮭と、それを食べに来る熊の様子を目の当たりにして、遠い世界のよう

坂本 萌/ロックTシャツ大好きっ子

○掲載号/769号「本特集2014」
○きっかけ/ロックへの目覚めは、高校時代に聴いた「ミッシェル・ガン・エレファント」。そのあと音響の仕事に就き、色々なバンドのスタッフTをもらいハマる。
○観賞用/現在では300枚以上あるというTシャツだが、そのほとんどが着るというよりも観賞するためのもの。Tシャツを見て、ニヤニヤとライブの思い出にふけるのが坂本さんの最高の肴なんだとか。寝間着としても着用。

坂本 萌/ロックTシャツ大好きっ子

 高校時代に〈ミッシェル・ガン・エレファント〉に衝撃を受けたのがロックへの目覚め。そのあと楽器を手に取るも向いてないと気づき、音響の仕事に就いたのが18歳のとき。そこで色々なバンドのスタッフTをもらう機会があり、ロックTの魅力に取り憑かれる。関係者ではなくファンとして純粋に音楽と関わりたいという想いから転職を決意し、ロックTフリークを最も生かせるTシャツ販売の世界へ。今でもライブやフェスに足繁く通