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一歩

オールスターゲームの輝きをもう一度。

 メジャーリーグのオールスターゲームが、今年は7月9日にオハイオ州のクリーブランドで開かれる。

 もともとオールスターは、1933年にシカゴ万博のアトラクションとして企画されたものだが、当時はアメリカン、ナショナルの両リーグの対戦がワールドシリーズしかなく、1980年代までは価値も高かった。しかし、今では「インターリーグ」と呼ばれる交流戦が日常的に行われ、かつての輝きは失われている。

 運営側

年上女性に嫌われる。

飲み会などで男性にいじられやすいからか、いつも年上の女性からよく思われません。「若いからね〜」とか、嫌みを言われて、実際、若いんだから仕方ないというか、こちらも年上おばさんを撃退する気持ちにしかなれない。飲み会でそういう気分になるのは嫌だし、年上の女性と友好な関係って築けるんでしょうか?(薬剤師/26歳/女)

Boyfriend(2014)|エリカ・ヴェルズッティ

 アート作品のタイトルって、無題だったり意味深なものだったり、いろいろありますよね。2つの白い球体(ダチョウの卵だそうです)が目を引くこの作品、「ボーイフレンド」と名づけられています。そうやって見ると明白な2つの玉ですが、まあ、これが彼氏なんですね。ご立派です。エリカ・ヴェルズッティは1971年サンパウロ生まれ、現在も同地を拠点に活動しているアーティストで、主にブロンズや石を使った彫刻作品を制作し

小路苑

普通の花じゃ物足りない! という人が足繁く通う神楽坂の名店。一歩足を踏み入れると、アルカンタレアやユーカリ・カーディナルなどの珍種が揃い、枝ものや実ものは造形がエキゾティックなものばかり。春の花の筆頭であるラナンキュラスも揃うが、セレクトしているのは可愛らしさと無縁の変わり種ばかり。花束も店内の空気感をぎゅっと凝縮したような風貌。「ウチらしさは……う〜ん」と店主の吉田耕治さんは首を傾げるが、この“

アマ・ダブラム紀行。

いったいこんなところで何をしているのだろう。足を止めるとそんな事ばかり考えてしまう。標高6500m、全てが凍る極寒の世界。真っ暗な闇の中、僕は命さえ落としかねない垂直の氷壁に必死でしがみついていた。極端に薄くなった空気が肺を握り潰し、ほとんど呼吸が出来ない。上を見上げると氷の壁はどこまでも続き、その先は暗闇に消えている。それでも、その向こう側に必ずある頂を目指し、ヘッドライトの光を頼りに弱々しい足

いま、失われゆく昭和の店に、惹かれるのはなぜだろう。

昭和から平成へと生き続けてきた飲食店の、閉店の報が相次ぐ一方で、そうした店に惹かれる20代、30代が増えている。世代は違えど、いま行かなければ、書かなければという思いに駆られ本を上梓した2人、井川直子さんと難波里奈さんが、3月に閉店が決まった洋菓子の老舗〈アルプス駒込本店〉を舞台に対談。ほっとする、和む、懐かしいでは終わらない、昭和の店の魅力について語り合った。

少女と世界。

始まりは『美少女戦士セーラームーン』だった。本作は、中学生の女の子・月野うさぎがセーラー服姿のヒーロー(戦うヒロイン)に変身し、仲間の少女たちと共に地球を脅かす魔物と対決する姿を、華麗に劇的に描いている。ここには2つの系譜が融合している。1つは、魔法を使って世界に関わっていく魔女っ子ものの系譜、もう1つは少年たちを中心に親しまれていた集団ヒーローものである「戦隊もの」の系譜である。その結果『セーラ