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博多

曜変天目、はじめの一歩。 Q&Aで学ぶ基礎知識。

A:宋の建窯で焼かれた、斑文と光彩を持つ黒釉茶碗。

歴史の中で「曜変」の名を与えられてきた茶碗は3つだけではない。なるほど、見た目がキラキラしたものもあれば、錚々たる美術館の所蔵品もある。それらと、国宝の3碗は何が違うのか。「厳密に定義するなら、国宝に指定された曜変天目3碗に共通する条件すべてが揃わないと、曜変天目と言えない」と小林さん。「①宋時代の建窯(現在の福建省南平市建陽区水吉鎮)で作られ

僕らのケニア 「サゲイニ」

スペシャルティコーヒーに特化した共同買い付けグループ〈珈琲の味方塾〉にいち早く参加。仲間とともに生産者と交わり、生豆の可能性を引き出す焙煎方法に道筋をつけてきた。代表の井崎克英さんは、大西さんがコーヒーと人生の師と仰ぐ人物だ。「そんな井崎さんが愛してやまないのがケニア。中でも、その時々に最高のものを選んだのが『僕らのケニア』です」(大西)。透明感があり、マンダリンオレンジのような爽やかな果実味とフ

ハイレセラシエ

強烈な個性を持つ3種のエチオピアを合わせ、この上なくバランスの良い味わいに仕上げた。東京・南千住にある自家焙煎コーヒーの名店〈カフェ・バッハ〉出身で、焙煎技術を競う国際大会での優勝経験もあるオーナー、後藤直紀さんならではの仕事だ。「ウォッシュトとナチュラルのブレンドを中煎りに仕上げていて、苦味・酸味・甘味のバランスが絶妙。深煎り派の方も楽しめるフルーティな味です」(三木)。100g 750円。

【ギリギリではある。しかし、つながっている】甲州街道に現れた本場のウイグル料理。

 新宿に稽古場がある。なのでよく甲州街道を通って新宿に行く。その途中、初台の辺りでいつも気になる派手な赤色の、主張の激しい看板があった。「シルクロード・タリム 本場のウイグル料理」とある。気になっていた。社長に報告すると、「あ、タリムは日本に3軒あるウイグル料理屋の一軒です」と、涼しい顔で実食済みである。悔しい。いつも社長は実食済みなのである。「新疆ウイグル自治区は、以前は東トルキスタンという国で