
白井


京都、香港、ベルリン、NY。いろんな場所から考えてみました。

おいしく、楽しく、美しく。ヴィーガン百花繚乱。
ヴィーガンを実践する人も、そうでない人も。境界線を意識することなく、一緒に食卓を囲み楽しく味わえる、そんなヴィーガン料理が東京にもすっかり定着。ハレの日向けからなんでもない日常飯まで選択肢も豊富です。
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ヴィーガン=肉、魚、卵、乳製品などの動物性食材を一切とらない、厳格な菜食主義。そう聞くと「食べられるものが少なくて大変そう!」と思ってしまいがちだ(ちなみに「ベジタリアン」はややルールが緩

おやつ呑み
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙

編集長インタビュー ジャンプアニメの世界。
昨年節目となる創刊50年を迎えた週刊少年ジャンプ。ジャンプ発のアニメ作品は平成だけで60作強、放映していないクールがないほどだ。人気の秘訣や原作との関係性を、11代目編集長・中野博之さんに聞いた。

大学教授が分析 ヒップホップカルチャーで読み解く『ヒプマイ』。
「ここ10年ほど、キャラクターコンテンツとヒップホップの相性はいいんじゃないかと考えていました。まず、アイドルを主人公にした音楽ゲームや、声優さんをアイドルグループとしてデビューさせることが一般的になり、キャラクターを打ち出すために、ほかのメディアと並行して展開することが増えてきた。中でも、CD作品では、歌はもちろん、ドラマなどを収録し、キャラクターの声や特性、ストーリーなど、ゲーム内では詳しく説

スタンドバインミー
ベトナム中部・ホイアンで食べたバインミーに惚れ込んだ店主の白井瑛里さんが開店。バインミーは定番5種に、季節限定が数種類。パンは特注で、もっちり食感のオリジナルと、オーガニック小麦と米粉にふすまを練り込んだ歯切れの良いプレミアムから選べる。そこに有機ハーブとオーガニック食材で手作りする具材をたっぷりとサンド。素材の良さが際立ち、香りも華やか。右/路地裏にあるスタンドスタイルの店。

変わりゆく練習風景。
今日は体操のお話。10年前くらいだろうか、体操の練習場を訪れると、技の連続写真が壁に貼り付けてあった。ちょっと古いところでは「月面宙返り」とか。どのように体をひねって着地しているのか、選手はその連続写真を見てイメージを作ってから練習していた。
それが激変したのは、iPadをはじめとするタブレット端末が出てきてから。連続写真よ、さようなら。トップレベルの選手たちは、世界のありとあらゆる技をタブレ

SHINANOYA
生まれも育ちも横浜の白井俊夫さんは、チェザーレアットリーニやフライなど、今や当たり前のように百貨店で見かけるブランドを数多く日本に紹介してきたレジェンド。あの小津安二郎も接客していたそう。77歳になる今でもなお、店頭に立ち続ける白井さんは洋服と野球の話が大好きなジェントルマンです。