
哀愁と優しさの音でリセットする。|下田法晴(SILENT POETS)
制作作業など、仕事している時はずっと気を張っています。だから、作業後や休息時には、普段のモードにしてくれる、緊張をほぐしてくれるようなアルバムを部屋で流しっ放しにしているんです。昔から聴き続けているような作品、自分の中の定番の音楽家の作品が多いかもしれません。ゆったりして、ただ心地よい作品もいいのですが、プラス適度な暗さ、影や哀愁もある楽曲が好きなんです。例えば、70年代からダークでアグレッシブ
制作作業など、仕事している時はずっと気を張っています。だから、作業後や休息時には、普段のモードにしてくれる、緊張をほぐしてくれるようなアルバムを部屋で流しっ放しにしているんです。昔から聴き続けているような作品、自分の中の定番の音楽家の作品が多いかもしれません。ゆったりして、ただ心地よい作品もいいのですが、プラス適度な暗さ、影や哀愁もある楽曲が好きなんです。例えば、70年代からダークでアグレッシブ
音楽家としてアジアン・カンフー・ジェネレーションのフロントマン、Gotchとしてのソロの顔。最新号で6号目を迎える新聞『T
HE FUTURE TIMES』の編集長など、後藤正文の活動を追ってみると、枚挙にいとまがない。そこで、最新の仕事だけ少し振り返ってもらった。まずはソロアルバムの話から。
「タイトルの『Can't Be Forever Young』は、青春の終わりというイメージでつけました