
岡山


陶芸家の父と弟の手になる備前焼に、土産物。日常の器が記憶と時間をたぐり寄せる。|森本美絵 ●写真家

蒼井優の、本気で買い物 in 福岡。
食のイメージが強い福岡だが、実は日本中の買い物マニアが集まるおしゃれワンダーランド。福岡出身で、家具や器をこよなく愛する蒼井優さんが帰郷。ここでしか見つからない、がある噂のショップを巡ってもらいました。

白昼、カフェに美女あらわる。
可愛い女子はカフェが好き。福岡の街には個性豊かなカフェが軒を連ね、中ではその店の個性に合った女子たちがコーヒーを楽しむ。夜の中洲で博多美人を探す時代は終わった。さあ、白昼のカフェに出かけよう。

【古い町、昭和町】昭和初期からの長屋が残る町を、新しい世代が引き継ぐ。
昭和4(1929)年、エリアの区画整理をする際に、当時の新しい元号だった昭和がつけられた昭和町。今、この近辺の動きが気になる。というのも、あべのハルカスを望むエリアでも大きな再開発が……ではなく逆。ここ数年、昭和町を中心に北は文の里から南は田辺まで徒歩15分圏内にある長屋や古民家を引き継ぐ新世代が続々と集まってきているから。いったいなぜ? その先駆けで、今から8年前に昭和初期築の長屋をリノベーシ

オオヤミノルの決闘コーヒー論。
食べて、飲んで、おいしいのだったらそれでいいじゃないか。そんな面倒な話や理屈っぽさは不要と考える人にとって、最も「面倒くさい」存在かもしれない焙煎家オオヤミノルが、なんとかウェーブと呼びようのないコーヒーのこれからを考えるために3人と対話した。彼は自分の疑問を解決できるだろうか。

脚本家・渡辺あやが描く、「壁」の中と外。
朝ドラの名作『カーネーション』や映画『ジョゼと虎と魚たち』などの脚本で知られる渡辺あや。昨年末に放映された『ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜』は「4K/8K」のスケールの大きな作品だったが、一方で渡辺はここ数年、NHK京都制作のローカルな作品にも携わってきた。
「昨年『センス・オブ・ワンダー』というドキュメンタリーを作ったときにも考えたことなんですが、自分が京都という場所が特別だなと思ってい

卒業式を体験できたのは、『金八先生』のおかげです。| 吉行和子(第一回/全四回)
生まれは東京の市ヶ谷です。父は岡山出身の長男でしたが、どうしようもない不良でして。それで土木建築の大将だった祖父は、市ヶ谷に100坪の土地を与えて縁を切ったんですね(笑)。戦前から母がそこに美容院を建てて美容師をやっていましたが、戦争で焼けてしまい、そこに掘っ建て小屋を建てて、また暮らし始めました。半分は住居、残りの半分を美容室にして、母が働きながら11歳年上の兄、私、4歳下の妹を育ててくれまし

終わりよければ、すべてよし。 鍋のクローザー5。
終わりよければ、すべてよし。鍋も〆ものがあってこそ、満足度が高まるというもの。自慢の麺etc.を厳選紹介。

白昼、カフェに美女あらわる。
倉庫をリノベーションした店内で〈Kimmy's PUNCH〉のコールドプレスジュースや、乳製品不使用のスムージーが楽しめる。ビューティ感度の高い女子に人気で、ヴィーガンフードにはまっている愛梨ちゃんも常連の一人。イチオシメニューは、トロピカルミックスシェイク(600円)。