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〈LONG WALK COFFEE〉の愛知アンディー有

「まもなくオープン。今日もジャズをガンガン、マキシマムかけとります」。毎朝のインスタグラムにポストされる“本日のレコードとコメント”からは、店主の気分が、その日に選んだ一枚から伝わってくる。英国人を父に持ち、映画『さらば青春の光』の主人公・ジミーのような顔立ちの店主の愛知アンディー有さんは、ある時、以前暮らしていた東京のジャズ喫茶でジャズのレコードの魅力に目覚め、その深い魅力にハマっていった。天神

水と音。

映像を作り始めてから、幾度となく水や液体をモチーフにしてきました。水は最も身近にあって、意識を向けると無限の表情があります。さらに音と動きをリンクさせると、吸い込まれるような没入感を生み出すのです。昨年ディレクションしたCornelius「Surfing on Mind Wave Pt2」のMVは、サーファーのチューブライド主観映像。しかし普通の波と違い、途切れることがなく、音に同期しながら高さを

PK22 (1956)

ポール・ケアホルムは20世紀半ばに活躍したデンマークのデザイナーで、当時の北欧では珍しく木よりも金属を使った家具で有名。ただし、デザインを学ぶ前は木工の修業も積み、木や籐を取り入れた家具にも優れたものがあった。PK22は、フラットな金属の棒材をさまざまに操ってフレームを構成した代表作。座面に籐を張ったタイプは凜として涼しげで、素材を重視した彼の美学を反映している。

toolbox南青山

 南青山の裏路地を一歩入った静かな場所。窓の外には大きな桜の木が見える素敵な店で出迎えてくれたのは黒田さん夫妻と猫のサクラ。ここ〈toolbox南青山〉は、イギリスをはじめヨーロッパを中心とした園芸用品の専門店だ。ガーデニングの本場・ロンドンを定点観測することで、世界の流行をいち早くキャッチしている。ラインナップを豊富に揃えるのは、オーストリア〈PKSブロンズ〉の銅製ツール。生態学者ヴィクトル・シ