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花椿

完璧にしすぎないっていう主義があるもんですから。|仲條正義

1968年からだとすると46年前に『花椿』の仕事を始めたことになります。エディトリアルのアイデアは一貫していたというか、時代の反映だと思ってましたが、写真が変わればガラッと変わりますからね。当時は新しいフォトグラファーが大体向こうから来る、降ってくるみたいな感じで見つかるんですから、こんなに楽な仕事はないですよ(笑)。宣伝部から「ああしろ、こうしろ」
とも言われなかったですしね。初期は言われました

私たちの勝手なるマイルール。

デニムスーツの場合、すべてのパーツ(ジャケット、ベスト、パンツ)の色落ち具合を統一するために、同時に洗うようにしています。洗濯機、乾燥機はコインランドリーを使用。洗濯は2〜3回(洗剤抜きでね)、脱水が終わったらジャケット、ベストは濡れたままで着用して、自分の型をつける。そして乾燥機で10分(ガスの乾燥機だよ!)。生乾きの状態でもう一度着て、腕あたりのシワ感を確認してハンガーで自然乾燥。パンツは同じ

ファッション展。でも、マネキンは不在です。

 ミランダ・ジュライによる映像作品や、スーザン・チャンチオロによるドローイング、ホンマタカシの写真、COSMIC WONDERのパフォーマンス、インスタレーション……。これらは、2月22日より水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される展覧会のラインナップである。一見、散漫にも見える、多種多様な表現方法を用いた作品たちはすべて「拡張するファッション」の一部。『花椿』の編集や『here and the