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北京

曜変で何を飲んでいた? 謎めく宋の茶文化に迫る。

「黒釉の建盞をここまで流行らせたのは、宋における喫茶のニューウェーブ“闘茶”ですね」。そう教えてくれたのは、前出の陶芸家、孫建興さん。宋代に建窯が隆盛した背景にも、茶そのものの流行り廃りがあったようだ。
 
建州の茶や建盞が文献に現れるのは書家・蔡襄の『茶録』(1064年)。「茶の色が白いので黒い茶盞がいい。建安で作られる茶盞は兎の毫のような紺と黒の紋がある」と書かれている。宋の茶は、抹茶の粉を茶

〈ボッテガ・ヴェネタ〉の新定番。

2017年の初登場より人気を集めているのが、耐久性のあるハイテクキャンバスを用いたバッグシリーズ。鮮やかなカラーリングの新作トートは、負荷のかかる部分を滑らかなナッパレザーで補強し、上品な印象はキープしたままタフに仕上げた。H33×W38×D17.5㎝。230,000円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン☎0120・60・1966)

世界中で個展を開催、さらに新作まで発表する蓮沼執太の多忙な一年。

 蓮沼執太フィルハーモニック・オーケストラ(以下蓮沼フィル)が、4年ぶりの新作『ANTHROPOCENE』を発表。前作から約4年間経っているが、蓮沼自身はこの年始に『windandwindows』を発表したほか、さまざまなジャンルへ楽曲提供も行いつつ、音楽を中心とした個展『Compositions』を北京とNYで、東京では『 ~ ing』を開催。超多忙なこの一年を少し振り返ってもらった。
「これま

緑盒子 蒸餃

 中国語でファストフードは「快餐」。中国進出20年強のKFCやマックほか近年は中華系ファストフードチェーンも隆盛だ。「でも、そのどれもが低コスト素材を使った油っぽいメニューばかり。スピーディでしかもヘルシーな“中華のファストフード”があれば、と僕自身がいつも思っていた」と経営者・包春さん。やがて外資系企業の職を捨て、なんと自分で創業することに。決め手として選んだメニューが「蒸し餃子」だった。
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〈横浜中華街 北京飯店〉の「牛ヒレ肉の中華カレーライス」

 カレーを出す中華料理店は何軒もありますが、“中華カレー界”で有名な六本木の某店よりおいしい! と思っているのが、横浜中華街・東門横にある〈北京飯店〉のビーフカレーライス。チキンカレーもありますが、断然こちら。“中華街は名物だけをハシゴするのが一番”が持論で、〈山東〉の水餃子、〈金陵〉の焼き物、〈清風楼〉の焼売、〈吉兆〉のあさりそば、シメにコレ!というラインナップが自分にとって最強の布陣。深夜営業