キーワード

南仏

棉麻屋手工織品

一本の亜麻糸から一針一針丁寧に編まれる天然素材のバッグ。オーナーの龍惠媚さんはアミ族の女性だ。子供の頃、砂浜に落ちた漁師網を編み合わせる遊びを父親に教わって以来、編み物の虜に。看護師として働く傍ら趣味で編み物を続け、2009年に念願の店を構えた。「ずっと病院の手術室で患者さんの傷口を縫い合わせていたから、もう鮮やかな色は必要ないの」と龍さん。麻や綿の自然色が彼女の作品の持ち味となった。一分の隙もな

自分で組み立てる時計。

英国のデザイン会社〈インストゥルメント〉が手がけた腕時計。自ら組み立てるキット式になった面白いパッケージングが特徴。そんな遊び心のある見た目でも、中身は本格派! 高性能なスイス製のムーブメントと、腕に馴染みのいいスムースレザーとのセットで販売される。キット価格35,000円(インストゥルメント/フィート☎03・3719・1550)

今季、気になるアロハシャツ。

ヴィンテージの生地やプリントを用いたシャツを中心に展開するアメリカブランド〈ギットマン・ヴィンテージ〉。この春は鮮やかなフラワープリントのアロハシャツが登場した。タイトすぎないボディと、短めの丈で夏の定番シャツとして重宝しそうだ。同柄のショーツも展開中。21,8
00円(ギットマン・ヴィンテージ/アウターリミッツ☎03・5457・5637)

繰り返し、繰り返し、見尽くせない魅力を味わう。|鈴木理策

「生きている間に、これだと思う盃を5つ、徳利を2つ見つけたい」。“皮鯨”と呼ばれる唐津の盃を手に、そう話す写真家の鈴木理策さん。縁に鉄釉をかけた桃山時代のこの盃は、6年前に知人から譲り受けたものだ。
「きっかけは10年ほど前。友人宅に食事に招かれ、骨董の器が並ぶ食卓の光景を見て感動し、興味を持つようになりました。その後、縁あってこの皮鯨が私の手元にやってきまして、盃一つでは寂しいので、隣に置いても

相模屋平助商店/蔵バル

半蔵門の〈相模屋平助商店〉が創業130年を機に大改装。朝と昼はカフェ、夕方からは酒も提供する〈蔵バル〉に生まれ変わった。カウンター、テーブル共に椅子もあり。常連の上品なおじいさんや近隣で働く人々に交じって、セレクトショップ感覚で試飲、通りすがりにひと休みと様々な使い方ができる。地下売場には、社長・秋山青美さんイチオシの南仏ワインや「龍力」などの人気日本酒、「晴耕雨読」といった焼酎まで約600種が揃