
島田


一人っ子の父と2人の子供が結ぶ『父と子の絆』。|島田潤一郎
2014年の秋の日に赤ん坊がやってきて、夫婦の人生のほとんどすべては息子のものになった。子守唄代わりのビートルズ、ミニカー、妹、幼稚園、毎日新品に生まれ変わる小さな命。子供たちとの暮らしを柔らかな言葉で綴ったエッセイ集。アルテスパブリッシング/1,800円。

タコス
自家製タコスを日本に広めたパイオニア。
・メキシコ在住歴を持つオーナーが、現地スタイルを踏襲して作ったタコス専門店の先駆け。
・トルティーヤには自社輸入のメキシコ産コーン粉を使用。これを店内でハンドメイドする。
・テキーラ&メスカルは100種以上完備。現地蒸留所から直輸入した日本未流通の銘柄も。
タコスは全6種。ポーク400円。タコス400円〜。2種を選べるセット900円。テキーラハイボール7

編集するというより、本という物を作っている。

復刊本とオリジナル本を、10年間で30冊。
(続く)

夏葉社が目指すのは、時間に負けない本作り。

一人で考え一人で練る。他社から出せない本を作る。

風街まっぷ
松本隆の歌詞世界(一部、曲名、歌手名あり)を、イラストレーター師岡とおるが妄想全開でイラスト化。松本隆の名曲、あなたは、いくつ見つけられるか。そして実際の歌詞と比べてみてほしい。なぜにあの詞がこうなった! のツッコミは無用で、お楽しみください。

大人になるって何?
貧乏くさい路上ライブはやめて、歌とか言ってないで大人になれと彼女は言います。でも、やめられず、隠れてギターを持って出ては駅前に立つ日々。先日、歌をやめないなら別れると切り出され、僕らの恋は瀕死寸前。でもな〜。賭けで、記念日に彼女を歌で説得しようとしている僕はひどい目にあうでしょうか?(フリーター/32歳/男)

静謐な白の空間で見つける、北国らしい機能美。
閑静な住宅街の円山地区。白が印象的な建物の1階に、凜とした白の空間が広がる。オーナーの吉田真弓さんがセレクトした器やアンティークの小物、雑貨などがセンス良く並べられ、そのどれもが上質であることは一目瞭然。白にこだわり、質感の良いものを選び抜く吉田さんの確かな目が、感度の高い人々の心を惹きつけている。北海道のクラフトで扱っているのは、スウェーデンで北欧の木工芸を学び、札幌近郊の当別町に工房を構える木