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松尾

シャトー・メルシャン

 今でこそ「日本らしさ」が当たり前に謳われる日本ワインだが、「桔梗ヶ原メルロー」の歩みは、手探りでその道を拓く歴史そのものだった。「ワインは人がつくる」。〈メルシャン〉の元醸造責任者で「現代日本ワインの父」といわれる浅井昭吾さんの思想の下、1976年、長野県塩尻市桔梗ヶ原地区に棚仕立てでメルロを植栽。89年に初リリースされた「シャトー・メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー'85」は、リュブリアーナ国際

"目立ちたい"という欲望には恥じらいを持って。

 次に長編を書くのなら、子役の世界を書いてみたいと松尾スズキさんが思ったのが実は10年以上前。子役出身の俳優と対談し、俳優養成所内の厳格な上下関係や、一部の人間だけが生き残る残酷な社会に興味を持ったのがきっかけだった。
「この10年の間に僕も実際に芸能界を見てきた。子役の世界に代表される特殊な芸能社会に、サラリーマンを引き込んでみたら、自分流のサラリーマン小説が書けるんじゃないかと思ったんです」

知性派AV監督が惚れる、一筋縄ではいかない男たち。

 松尾さんは、「あらゆる人間は生きているだけですでに迷惑なんだから、人に迷惑をかけた時に、いちいち謝るな。その分、人を楽しませたり、良いことをしたらいい」と言いました。松尾さんは「すべてのAV監督の兄」だと思う。そして父っぽい人より兄っぽい人のほうが、権力的でないぶん、より男らしい。内田百閒は、昭和42(1967)年、日本藝術院会員に推挙されるが断り、理由を聞かれると「いやなものは、いやだ」と答え

使うほど味わいを増すベルト。

〈J&M デヴィッドソン〉創業以来のロングセラーであるメッシュベルト。メッシュは熟練した職人によって一本一本丹念に編み込まれている。バックルと先端の本真鍮がアクセント。裏側に折り返した革部分は旧式のミシンを使い、太い糸でしっかりと縫われており、男っぽい雰囲気を楽しめる。各44,000円(J&M デヴィッドソン☎03・3505・2604)

音楽プロデューサーにして、元ライナー職人!? 松尾潔が語るライナーノーツとの付き合い方。

 楽曲のインターネット配信が普及し、音楽の聴き方が大きく変化すると共に、ミュージシャンに関する情報も手軽に入手することができるようになった。しかし、ネット上に星の数ほどある情報ではなく、アーティスト本人が公認したバイオグラフィやコメントを収録したライナーノーツは、CDにしか収録されていないケースが多い。制作上のデータや舞台裏などライナーでしか得ることができないことはいまだ多く、それが新しい発見や音

テーマ〈右寄り〉

宮沢 この間の〈エレ片〉のコントで、『右寄りの思想の人形劇』っていうのをやってたよね。そういうフリで始まるけど、ただ人形劇の舞台で、右に寄ってやっているだけ(笑)。
やつい どんどん過剰になって敬礼したり、足を上げたりするようになるんですけど、途中から次第に真ん中にいるっていう。
宮沢 右寄りであること忘れちゃったの?(笑)
やつい はい(笑)。
宮沢 真面目な話、かつての国粋主義者っているじゃな