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デリ

マンデリン

京都で20年、深煎り、ネルドリップを基本としながら、サードウェーブ以降のシーンでも存在感を示し続けるオオヤミノルさん(p.16)。豆選びからの全段階で独自の方法論を実践し“クラシック”をアップデートし続ける。日本の喫茶文化とも馴染みが深いマンデリンも透明感のあるきれいな味わいに。「中深煎りの香ばしさの中にマンゴーのような果実味とバニラやカラメルを思わせる甘味とコクが広がる」(加藤)。200g 1,

世にも稀な旨さ。コーヒー泡盛がすごいぞ。

世の中には不思議な飲み物もあるもんでございます。コーヒーを飲んでるつもりなのに、帰り道は千鳥足。そう、酔っ払うコーヒーがあるんでございます。何だソレ? という、あなたにこそ飲んでもらいたい、その名は、コーヒー泡盛。コーヒーと泡盛。およそ縁のない2つが合体することで、とんでもないおいしさとパワーを持つことになった、世にも稀なドリンクなんでございます。知らないとソンだし、飲まないともっとソンをする。

植物性ミルクのオプションが定着するNY。牛乳の次はこれ。

ニューヨークのカフェで今、ほぼどこでも見つけられるのが、植物性ミルクのオプションだ。かつてはソイくらいしかなかった種類も、アーモンド、オーツなどバリエーション豊富に。このムーブメントは、遡ること10年ほど前から始まったが、かつてのヘルスコンシャスな人だけのものから、幅広く愛飲されるほどに市民権を獲得。一説にはここ5年で植物性ミルクの需要は61%も上がっているというリサーチ結果もあり、スーパーやデリ

掘り出し物を発見する楽しみ。 入りにくいけれど、いい店。

1950~70年代の製品を主に揃えるショップ。細い階段を上がると現れる店内は、マンションのフロアに見立て、世界観が異なるブースごとに骨董品・家具・雑貨・古着などが所狭しと並ぶ。鹿角のシャンデリアやヴィンテージBMX、頭蓋骨模型、恵比寿大黒木像もが渾然一体となり、非日常的な空間を生み出している。味わい深い家具や使い込まれた雑貨など、長い時を経て刻まれた表情豊かな品々は、どれもメンテナンスが行き届いて

ザ・ラウンジ ウェスティンホテル東京

 ウェスティンホテル東京の温かいウェルカミングな雰囲気が好きで、3年前に入社しました。〈ザ・ラウンジ〉から一望できる自慢のガーデンは、景観デザイナーの石原和幸さんが手がけ、初夏はホタルも観られるんですよ。
 土日祝限定のクラシカル・アフタヌーンティーは、デリの代表作・シュークリームも入っていて人気があります。ドリンクは英国ブランド〈JING〉の紅茶やコーヒーなど15種以上あり、チェンジが何度でも可

純喫茶アメリカン|作原文子

 大阪で家具屋を営む友人に教えられ、初めて訪れた時の衝撃は忘れられません。創業1946年の老舗で、吹き抜けの階段中央に絢爛たるシャンデリアがドーンと飾られ、床は幾何学な絨毯張り。店内はネオ・クラシック調というか、当時は最先端かつ最高級だったのだと思わせる圧倒的なインテリア。定番の喫茶メニューが揃うのですが、トーストからはみ出んばかりの肉厚ビーフカツを挟んだビーフカツサンド(1,420円)はかなりの

目の前にあると危険なほどの、白いフワフワを食す幸福感。|尾上松也

 ソフトクリームや生クリームなど、白くてフワフワしたものを見ると、非常に、気持ちが高ぶります。好きなのはなるべくゴチャゴチャしていない、シンプルな乳製品。クレープならチョコ生クリーム、ショートケーキはイチゴなしでもいいくらい。楽屋見舞いとして高級品をいただくこともありますが、ミスタードーナツのエンゼルクリームなんかも好きですね。とにかくそばにあると食べてしまうので、なるべく目の前に置かないように、

毎朝の、市場通いから生まれる洋菓子。|近江屋洋菓子店

 抑制というのだろうか。〈近江屋洋菓子店〉には何一つ、はしゃいだところがない。チェリーウッドの壁には絵画も掛けず、高い天井には、シャンデリアでなく花びら形の蛍光灯。昔の精肉店と同じショーケースに並ぶのは、ホイップしたてのクリームとふっくらしたイチゴを重ねたサンドショートや、シャインマスカットがこぼれ落ちそうなタルトだ。上等な素材を使い、素材以上を飾らない。日々質実を守るという在り方が、店の佇まいか