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札幌

SATURDAYS CHOCOLATEでチョコの甘い香りに包まれる。

札幌発ブランドのチョコレート専門ショップ&カフェ。仕入れから成形まで、すべての製造工程を一貫して行うビーン・トゥ・バーは、小規模・少量生産で手作りが売り。原料はカカオ豆とキビ砂糖のみで、豆はブレンドせず同一地域のものを使用するため、本来の風味をより強く楽しめる。甘い香り漂う店内では製造過程を窓越しに見学でき、試食も各種用意。またオリジナルチョコレートを使ったドリンクやスイーツも提供し、イートインや

公園選定委員会が選んだ、いま行くべき公園は?

五十嵐太郎 今回、いま行くべき公園を選ぶにあたり、まずは公園の定義を決めておきましょうか。
石川初 法律で定められた公園に限定するのか? 緑地や広場など公園のように使える場所を含むのか?
五十嵐 広い意味での公園的な場所を対象とする方が面白いですよね。
石川・大西麻貴 そうしましょう!
五十嵐 最近、園内にカフェのある公園が増えたと思うんですが、都市公園法の改正が影響していますか?
石川 カフェな

木彫り熊と共に生きたアイヌ彫刻家が、その目に映してきたもの。

 鮭をくわえた“木彫り熊”を見たことがない日本人は、ある年齢より上の世代にはいないのではないか。1960〜70年代の北海道ブームは、現在では信じられないほど高まって、阿寒湖のアイヌコタン(集落)が、まるで原宿の竹下通りのようにヒップな若者たちで埋め尽くされていたという。
 現在、札幌芸術の森美術館で回顧展が行われている彫刻家、藤戸竹喜は、木彫り熊の黎明期から、爆発的な人気を博し、衰退していく過程を

直径7.2m。移設、改装、増築して暮らす、サイロの家。

 なんと、サイロに住んでいる。もう少し正確に言うと、不用になったスチールサイロの上部を6mほどカットし、クレーンで移設、その中を改装して住んでいる。
 北海道東部、酪農の町として知られる野付郡別海町。この家の主、渡辺北斗さんも酪農家で、乳牛を160頭ほど扱うウルリー牧場を営んでいる。サイロとは、家畜の飼料を保存する貯蔵庫のこと。牛の場合、大量の牧草を発酵させ、収蔵をしておかなければならず、30年ほ

bi.blé

 小麦の一大産地、北海道・美瑛。小麦を使ったパンをおいしく食べるためのオーベルジュ〈ビブレ〉が2014年春、オープンした。製パンに向くような国産小麦の品種改良、そして価格下落により、ついにやってきた国産小麦粉を使ったパンブーム渦中の、象徴的な出来事だといえるだろう。
 季節の花と青々とした麦の畑が「まるでパッチワーク」と表現される美瑛の丘。ここに誕生した食の複合施設〈北瑛小麦の丘〉内に〈ビブレ〉は

理想は、住み続けることで自然に近づいていくような家。

「木とともに暮らしたい」。住みたい家のイメージは、極端なことを言えばそれだけだった。北海道の木をふんだんに使い、木の風合いを生かした家。木々を眺め、木々の中に溶け込むような家。長く住み続けるうち、自然の木の姿に近づいていくような家  。
 北海道の中央に位置し、大雪山の主峰、旭岳を望む東川町。エゾマツやイタヤカエデが林立する中に、大きな片流れ屋根の建物2軒が親子のように並んでいる。大きい方はセレク