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松本

町のワイン食堂。

下町の路地裏で、極厚ビステッカを食らう。

オーナーシェフの大沼清敬さんが、「これを食べてもらいたくて店を作った」と言う一品がブラックアンガス牛の炭火焼き。フィレンツェの流儀そのままにTボーンを30分以上かけて焼くことで余分な脂を落とし、肉の旨味を際立たせる。ワインセラーには100種以上のイタリアワインがあり、解説タグが付いているためセラーに入って自分で選んでもOK。焼き上がりを待ちながらワインを

ライブ盤で鮮やかに蘇るボーカリスト大滝詠一の唯一無二の魅力。

大滝詠一初のライブ盤『NIAGARA CONCERT '83』は、1983年7月24日に西武球場で行われたライブをCD化したものである。65年の生涯において、数えるほどしかライブを開催しなかった氏のライブ音源とあって、発売されるや否や初回限定盤は品切れ店が続出した。というのも、限定盤には77年6月20日に渋谷公会堂で行われた『THE FIRST NIAGARA TOUR』を収録したドキュメンタリー

自分の作品は全部ね、まだ終わっていないんです。|松本零士

本当にインキンタムシが助けてくれたんですよ。漫画を描くときの目的意識をはっきりさせてくれました。それ以来、ずっと描いています。自由業ですからね、退職金もない、最後まで働かなきゃいけない。けれどガキの時から宇宙を飛ぶことが切なる思いですから。この地球を見てからあの世に行きたい。今までは残念ながら1万6000mまでしか行ったことがないんです。コンコルドを操縦させてもらいましてね、パリからリオデジャネイ

21世紀デビューの監督たち。

21世紀にデビューした3人の監督、新海誠、吉浦康裕、石田祐康には共通点がある。一つはデジタル・ネイティブな世代であること。パソコンを使い、その中でアニメーションを完成させるのが当たり前の世代である。特にその黎明期にデビューした新海、吉浦は、「パソコンを使えば一人でも、プロ並みのクオリティの映像が作れる」という形で注目を集めた。もう一つは、自主制作で注目を浴びてプロになったということ。しかも既存のス

インキンタムシが極貧時代を助けてくれた。| 松本零士

上京して5、6年は本郷三丁目に下宿をしていました。ちょうど学生運動が盛んになる頃ですよ。最初は少女漫画が新人を受け入れていて、『少女倶楽部』の連載をやっていました。そのうち女性漫画家たちが出現してきてですね。うちの妻もそうですし、いろんな若い女性がね。編集部から教えてくれと言われて教えたんですよ。ところが男は全部、クビになっちゃった。その後、週刊の青年誌ができて、『セクサロイド』とかを描きながら青