キーワード

欧州

若冲や蕭白も憧れた、 スーパーフリーダムな禅画。| 白隠慧鶴

「むちゃくちゃだけど、うまくもないけど、ダイナミックで面白い絵を描く禅僧がいたらしい」と京都の奇想絵師も噂した。それが永遠の素人画家、白隠慧鶴という男。
 
絵師でも画僧でもない。15歳で出家し、後に500年に一人の名僧といわれた臨済宗の禅僧だ。伝統や技術を重んじる従来の禅宗絵画とは違う自由な「禅画」が生まれた江戸時代中期、ただただ禅の教えを広める手段として、1万点ともいわれる膨大な禅画を描いた。

国民的絵画、降臨。

浮世とは当世のこと。今、この世で味わえる娯楽と享楽を描いた浮世絵は、自由で粋な元禄の空気を映す国民的エンターテインメントだ。原点は風俗画。初期は菱川師宣らの肉筆画や墨一色の摺り物がメインだったが、多色摺り木版の技術革新によって一気に大衆化。歌舞伎スターの役者絵や美人画は装いの流行発信源になり、歌川国芳が描く幕府批判の風刺画は庶民の喝采を浴びた。浮世絵が、上質なポップミュージックのように愛されている

Blutwurstmanufaktur

 ブラッドソーセージとは、家畜を無駄なく利用する食品として、血を材料として加えたソーセージのこと。それを“ブーダン・ノワール”と呼ぶフランスでは、毎年、品質を競うコンテストが開催され。600人もが参加するという。その大会で3度優勝し、フランスのナイトの称号を授与されたマルクス・ベンザーさんの肉屋がここ。ベルリンではそもそも労働者の食べ物だったブラッドソーセージだが、ベンザーさんの業績により、今では

Toyota Corolla Sport

 1966年に誕生し今年で52年! 世界150の国と地域で販売され、累計販売台数は4,600万台を超えるカローラ。その名を冠し、新世代のベーシックカーを目指したクルマがカローラスポーツです。同時にトヨタの初代コネクティッドカーでもあり、新たなモビリティライフを提案。全車に車載通信機(DCM)を搭載し、遠隔で走行アドバイスや車両診断が受けられます。加えて車両だけでなく、自転車や夜間の歩行者まで検知可

Volvo XC40

 ボルボ史上、初めて欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクルマがXC40です。これまで3点式シートベルトや頭部側面を保護するカーテン式エアバッグなど、同社90年の歴史で先駆け的装備は多々ありました。今回の受賞は同社が培ってきた技術や知見の結晶として評価されたのかもしれません。実際、クラス専用のシャシーを新開発し、操作感は自然かつ繊細な動きにも対応。横幅(1.8m超)
は多少気になるものの走りだした

Startup Supermarkt

 欧州スタートアップ都市として注目されて久しいベルリンだが、市民の中にはその実感があまり湧かない人も少なくはない。そこで多くの人にテスト商品を知ってもらうために販売、同時に市場調査を行おうと開店したのが〈スタートアップ・スーパーマルクト〉だ。
 始めたのは、マーケティング調査会社〈ビーフィー・インスティテュート〉と清涼飲料会社を立ち上げたオラ・クレックナーさんら有志たち。老若男女、かつ多国籍の人た

Volkswagen Tiguan

 遂に世界自動車販売台数で首位に躍り出たフォルクスワーゲン。原油安の追い風や欧州や中国での販売が好調に推移した結果ですが、これに少なからず貢献したのが同社のティグアンです。本国ドイツではコンパクトSUVのカテゴリーで販売台数第1位! また、同カテゴリーは市場環境を一変させる人気を集めており、各社が力を注ぐ分野でもあります。当然、トレンドの半自動運転をはじめとした最新の安全装備に加え、悪路での走破性