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美しい映像も、ことばがなければ偽りにすぎない|ヴィム・ヴェンダース

「いかに真実味を出せるかです。どの映画にも、脚本段階で俳優に言わせるのが楽しみなセリフがありますが、読んだ時と、実際にシーンの中で口から話された時とでは、全く別物になるんです。読んだ時に心が惹かれるかどうかではなく、セリフとして話された時に真実味が感じられることが大切だと考えています」
 

夢にまで見た、 憧れのサボテン王国。

きっかけは日本の浮世絵でした。150年以上前の暮らしを描いた版画に、なんと鉢植えのオプンティアが描かれていた。それ以来、盆栽や生花など、独自の植物鑑賞文化を築いてきた日本がどのようにサボテンを扱っているのか知りたいと思ったんです。そんな中、静岡の友人から、パイナップルのような大きさのアズテキウムや、温室いっぱいにロフォフォラの塊を持っているナーサリーが日本にあると聞いて。それで今年の3月に念願の日

サボテン屋の姿をした、総合カルチャーセンター〈カクタスストア〉。

ロサンゼルスの東、エコー・パークの一角に2015年に姿を現した〈カクタスストア〉。とかく大規模であることが良しとされるアメリカにおいて、7坪という敷地面積はマイクロショップと呼ぶのにふさわしいサイズ。

「狭いスペースでいかに量を見せるか、という機能もありますが、それぞれサボテンが生息する標高に敬意を払っての配置でもあるんです」と説明するのは創立者の一人、カルロス・モレラ。標高の高い場所に自生する

時代を超えて多国籍軍行進中。

ファッションブランドがデザインのモチーフにするなど、なにかと目にするミリタリーシューズだが、京都のヴィンテージショップ〈カプリ〉のオーナー田中聡介さんが所有するものは一味も二味も違う。一回のバイイングで約40日の時間をかけアメリカ、ヨーロッパを巡り、それを18年続けていても、めったにお目にかかれないレアものばかり。世界的コレクターに直談判して入手したりするというから、そのラインナップがいかにすごい

ワッフルソールの起源は ある日の朝食!?

オレゴン州で開催された五輪の陸上予選期間中に発表された「ムーンシュー」。ブランドの創設者の一人であるビル・バウワーマンが、ワッフル焼き器からヒントを得て、滑りにくさと衝撃吸収性を兼ね備えた“ワッフルソール”を開発! 後に様々なモデルに採用されたこの凸凹ソールだが、そのオリジンがほかでもないこのモデル。

ついに、中国から〈LI-NING〉がやってきた!

ロス五輪体操金メダリストの李寧が1990年に中国で創業した〈Li−NING〉。バドミントンや卓球の中国代表と契約を結ぶほどの大手スポーツブランドで、中国国内での人気はナイキ、アディダスに並ぶ。長年、スポーツブランドらしいトレーニングウェアやシューズを作っていたが、近年力を入れているライフスタイルラインが異彩を放っている。ついにはNYコレクションでショーを行うなど、スポーツブランドらしからぬモードな