キーワード

清水

粉にこだわるピッツァとパスタ。

〈浅草開化楼〉と共同開発した絶妙バランスの低加水パスタ。

シチリア修業時代、現地の生パスタの食感に感銘を受けたシェフの樋口敬洋さん。帰国後、自家製に挑戦するもなかなか再現できず、製麺会社〈浅草開化楼〉とタッグを組み、低加水パスタを開発。通常加水率40~50%で作るところ、約30%に抑えることで、樋口さんが求めていた歯切れの良さとモチモチ感が融合する麺が完成した。ディナーメニューの定番は、辛めのア

蕎麦を啜りフレンチに酔う、森の中の一軒。

八ヶ岳の南麓、陰影の濃い緑に包まれて立つ黒く尖った三角屋根。築200年の古民家を移築し、会員制別荘として使われていたこの場所を受け継いだレストランが、3年目を迎えたこの夏、オーベルジュとしてリニューアルした。主役は、八ヶ岳伏流水と蕎麦粉だけで作る十割蕎麦、そして地の食材を使ったフレンチ。都内のフランス料理店で料理長を歴任し、アジアのベストレストラン50に選出されたシンガポール〈WAKU GHIN〉

音楽への衝動と情熱よ、再び。 もう一度ジャケ買いのススメ。

狸小路の外れにある中古盤専門店は、来札するプロミュージシャンが立ち寄る店としても知られる名店だ。店名は店主の清水篤さんが好きなロックグループの曲名から。CD・DVD・アナログ盤、歌謡曲・クラシックなどオールジャンルで取り扱い、レコード在庫は10万枚、店頭在庫は4万枚! 欧米のオリジナル盤や国内盤、貴重盤も多く、質量内容ともに充実している。また店舗前のサービスコーナーには掘り出し物が毎日追加され、常

熱帯低気圧

一部サーファーの間では知られているが、台湾は波乗り天国だ。なかでも台東の海は「季節や大小問わずバラエティ豊かな波が楽しめる」のが魅力で、台湾の新聖地としてじわじわ人気を集めている。海辺の東河村にある〈熱帯低気圧〉は、千葉県出身の清水淳さんがオーナーを務めるサーフショップ兼カフェ兼ゲストハウス。台湾の波に魅せられて移住した清水さんが11年前に店をオープン。カフェはブヌン族の妻ドンドンさんが取り仕切り

わざわざ行く価値のある、台中名物を食しに。

街中でしか味わえない名物もある。その一つが、太くてやわらかい大麺を、甘辛いオリジナルのソースで煮込んだ大麺羹。店の奥で小麦粉だけで打つ麺を、ニラと焦がしニンニクをアクセントに食べる。1960年頃から続くこの店の麺は、箸で持てないほどやわらかく、とろみをつけた醤油味のスープはたまらなくマイルドで優しい!
 もう一つは、台中の北西、清水名物のおこわ。もち米の上には角煮と台中地域特有の甘辛ソース。角煮と

太魯閣國家公園

 台湾でダイナミックな自然を感じるなら、太魯閣に行くのがいいだろう。東は太平洋、西は雪山山脈に接する〈太魯閣國家公園〉は台湾百岳に名を連ねる27座をはじめ、太魯閣峡谷、清水断崖と呼ばれる断層海岸など見どころが多い。
 ハイライトは太魯閣峡谷だ。台湾の中央部を東西に横断する唯一の道路、中部横貫公路(中横公路)の東の入口から、天祥までの約20㎞に及ぶ大峡谷は、立霧渓の浸食と、地殻変動の影響による隆起で

仕事を超えて人生に入り込んできた、第二の故郷でアートをパチリ。|濱田英明

この春、人生初のふらり旅をしました。思い立ったが吉日と、2人の息子を連れて小豆島へ。寸前でフェリーを逃したり、立ち寄った姫路城が激混みだったり、いくつかのハプニングも乗り越え、大阪を出てから7時間後にようやく到着。実はこの島は、2013年は瀬戸内国際芸術祭の撮影に、翌年は小豆島町独自のアートイベント、昨年は劇団〈ままごと〉の公演に関わっていたため、毎年、数十日単位で滞在している馴染みの場所。初日は