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中山

白羊道柴燒麻

 オーナーの陳婉玲さんが屋台や宅配を始めてから16年。店を構えて8年目の〈白羊道〉はいつも行列が絶えない甘味処。厨房で伝統的な餅作りに励むのは劉政瑋さん。「すべては自然から始まり、自然に還る」という考えのもと、材料はすべてオーガニックにこだわる。有機米を粉状に擦って水分を抜いた後、ペースト状に。決め手は湿度に合わせた水分調整。蒸した餅を一つずつ丁寧に丸めていくことで、水分をたっぷり含みながら弾力が

SPRING SCREAM

 4月5〜7日の3日間、今年でなんと24年目を迎えるインディーズロックフェスが開催予定。今回は場所を移動して、台湾小墾丁渡假村で開催。5つ以上のステージが現れ、国内外200組以上のバンドが参加、観客の数も3日間で延べ6000人を超える。この時期になると墾丁の街は大渋滞。近隣では便乗した課金制の類似イベントも行われるので、要注意。

花籠

 明治初期より、秋田県横手市に伝わる歴史ある土人形「中山人形」。初代の樋渡ヨシさんが義父の陶工、野田宇吉さんから粘土細工を習い、横手押絵や姉様人形からもヒントを得て製作をしだしたのが始まりといわれています。その後、農閑期の農家が市場などで販売したところ評判となり、横手を代表する郷土玩具として定着しました。華やかな色彩と、土人形としては非常に洗練されたデザインが特徴で、縁起物や歌舞伎の題材などを中心

からくり玩具

 中山道六十七宿のちょうど真ん中、江戸からも京都からも34番目の宿場町である奈良井宿。難所である鳥居峠越えに備えて旅人たちがこぞって宿をとったため、多くの旅籠が立ち並び、「奈良井千軒」と呼ばれるほど栄えた場所です。現在は、国の重要伝統的建築物群保存地区に選定され、当時の街並みが保存された観光地として賑わっています。上質な木材が豊富な木曽の山間なだけに、曲げ物や漆器などの木工細工が盛んで、旅人たちの

マイルスを聴けば大丈夫。|谷川賢作

 僕は現在、さまざまな形で音楽に携わっていますが、その根っこにはジャズがあります。ジャズの勉強をしてプロになり、30代の初めまではジャズバーで歌の伴奏をしていましたから。“健やかなる時も病める時も”じゃないけれど(笑)、どんな時にもジャズを聴いてきましたし、いまだに聴く頻度はとても高い。
 だから「ジャズを聴きたいのだけれど、どこから手をつけたらいいのかわからない」という話を聞くと、すごくもったい