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神戸

ハウスブレンド 深煎り

「生産者とコーヒーを楽しむ人の懸け橋になりたい」と、バリスタとしてのキャリアをスタート、やがて豆の選定、焙煎へ興味は広がり、ついにロースターになった店主の田岡英之さん。ハウスブレンドは、コロンビア、ブラジル、インドネシア、ケニアの豆を盛り込み、コクの中にも果実味を感じる構成に。「技術に定評のある若手ロースター。ダークチェリー、ローストナッツ、チョコレートの香りが華やか。おいしさの幅が広いので、味作

島田 陽 タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所|月見山の住居

細い街路に沿って建物がひしめき合う住宅地に、シルバーの波板で包まれた家が佇む。クールな印象の扉を開くと、ふわっとハーブの香りが漂う庭が登場する。この庭は、壁と屋根に囲まれている。つまり家の内部に庭が取り込まれているのだ。唐突なアイデアにも思えるが、設計者の島田陽によると実は合理的につくられた庭なのだという。
「中庭が欲しいと言われたのですが、法的に必要な防火性能を満たすためには庭と建物の間に大がか

[ 近畿 ]昆布だしとソースが関西人の活力に。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

LA MADRAGUE

 2011年9月、50年近く愛された京都の〈喫茶セブン〉跡にオープンした〈喫茶マドラグ〉。店主の山﨑三四郎裕崇さんは生来の喫茶店好き。コーヒーはセブン時代の焙煎会社に相談し、西木屋町にあった洋食店〈コロナ〉(12年閉店)の「玉子サンドイッチ」の味を引き継ぐと、マドラグの定番メニューとなった。以来、妻と二人三脚で店を営み、京都の古き良き喫茶店の精神が息づく名店として近所の勤め人から観光客まで連日行列

神戸〈うどんの富原〉の「きつねうどん」

 僕は、1歳半から3歳半までの約2年間、親元を離れて、神戸の祖母と叔母の元で育った。叔母が働いている間は、祖母と2人きり。祖母の知り合いと団地の下の公園で遊んだり、買い物についていったりして、大人たちと一日の大半を過ごした。といっても、祖母が聞かせてくれた思い出話で、覚えているような気がしているだけかもしれない。何十回と同じ話を聞いたが、一番よく聞いた話が「あんたが迷子になって、えらい探してたら、

高橋ヨーコの写真展が開催。前夜のパーティに、旧知の仲間たちが集結!

 フォトグラファーとして活躍する高橋ヨーコさんの写真展『SANDY HEAT, WHITE LAND』が開催。今年6月に高橋さんが暮らすサンフランシスコの〈Playmountain EAST〉で行われた同名のエキシビションが好評で、その巡回展として、9月1日から24日まで千駄ヶ谷の〈Playmountain〉と葉山の〈SUNSHINE+CLOUD〉で同時に行われました。高橋さんが写真展を行うのは、

【ギリギリではある。しかし、つながっている】甲州街道に現れた本場のウイグル料理。

 新宿に稽古場がある。なのでよく甲州街道を通って新宿に行く。その途中、初台の辺りでいつも気になる派手な赤色の、主張の激しい看板があった。「シルクロード・タリム 本場のウイグル料理」とある。気になっていた。社長に報告すると、「あ、タリムは日本に3軒あるウイグル料理屋の一軒です」と、涼しい顔で実食済みである。悔しい。いつも社長は実食済みなのである。「新疆ウイグル自治区は、以前は東トルキスタンという国で

学歴ない、金ない、コネない。それでも面白いことがやりたかった僕たちのこと。

日村勇紀 本、読ませてもらいましたよ。面白かったなぁ。いや、よくこんなにいろんなことが起きるなっていう……。普段の岡宗さんの話しぶりそのままで、オチまでずっと引き込まれるんですよね。
岡宗秀吾 話しのプロの芸人さんにそんなふうに褒めてもらったらうれしいです。日村さんとは普段、仕事の話なんて全然しないですもんね。設楽さんとは、仕事のシリアスな話も結構するんですけど。
日村 本当にそう(笑) 旅行に

島田 陽/タトアーキテクツ

「460㎡ある元レストランを、新本社兼住宅にリノベーションしてほしい」
 リノベーションという言葉から想像される条件としては規模も構想も壮大な依頼をしたのは、山口県にある老舗醸造会社、光浦醸造。150年以上の歴史を持つ味噌や醤油の醸造の傍ら、工場の乾燥設備を活用してつくるハート形のレモンが浮かぶレモンティーが大ヒット、事業拡大中の企業だ。
 募集時のインタビューで、こまめに足を運んで監理したいと「