
葛西


特集「餃子♡愛」掲載店 エリア別マップ付きリスト

【話題の本】平野紗季子と長濱ねるの散歩論。|『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』
平野紗季子が散歩を通して出会った食や人、風景、街のシーンがチャーミングな語り口で綴られたエッセイ。2016〜20年に雑誌『Hanako』に掲載された同名連載をまとめたもの。マガジンハウス/1,600円。

札幌から発信する、 日本画の伝統と可能性。
昔の合戦絵と思いきや、よく見ると戦っているのは武士ではなくお菓子たち。2016年、札幌の地下通路を利用したギャラリースペースで展示された絵は「きのこたけのこ戦争」と呼ばれSNSで話題になった。ユーモラスだが、「見立て」という伝統的手法を踏まえて描かれた、れっきとした日本画だ。古典模写の授業で題材として取り上げた絵巻の面白さに気づき、「襖絵によく描かれる竹をタケノコのお菓子に置き換えたらどうなるかな

2人の薫。記憶の中で鮮やかに薫りたつ、食についての話。
繁華街の路地裏にある飲み屋で、数年ぶりに再会した2人の"薫"、小林薫と葛西薫。約20年前、主演する舞台の宣伝デザインを小林さんが葛西さんに依頼してから、2人の交流は続いている。2人が語る食の思い出が浮き彫りにするのは、それぞれが辿ってきた人生の味わいか。

“やせがまん”のプロたちに学ぶ、男らしい振る舞いとは?男なら誰かのために、体を張ってやせがまんをしてみろ!
男とは“やせがまん”だと思っています。そして、プロレスラーとは、やせがまんのプロフェッショナルだとも。なので、僕からはプロレスラーを3人挙げたいと思います。
まずは、天龍源一郎。彼のすごいところは、リング上でのパフォーマンスはもちろん、豪快な呑みっぷりと酒の席での過ちを許す器でしょう。アイスペールにさまざまな酒を入れて回し飲むという「天龍スペシャル」は、あまりにも有名です。「たとえ失礼な態度を

ラグジャーいまむかし。
アスリートにもファッションの好みというものがありまして、スキーのジャンプの場合、選手によっては「この色のジャンプスーツじゃないと跳べない!」とこだわりを見せます。41歳、五輪で活躍した葛西紀明選手の好みは、黄色と黒。この2色じゃないとダメだそうです。色が変わると気分が高揚せず、ジャンプが失速してしまうこともあるとか。
また、ユニフォームの素材や色合いにもトレンドがありまして、平成に入ってから大