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平野

あまりにもヤバすぎて発禁状態? 衝撃の問題作、57年ぶりに復活!

日本を代表する小説家の一人として大江健三郎の名を挙げることに異論を差し挟む者はいないだろう。なにしろ日本人作家としては川端康成に続いてノーベル文学賞を受賞した人物なのだから。
 
受賞は1994年。理由は「詩的な想像力によって、現実と神話が密接に凝縮された想像世界を作り出し、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにしている」から。しかしその前段に、猥雑な想像力によって禍々しい現実を

[ 関東 ]江戸の伝統と平成の技術が出会う場所。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

[ 甲信越 ]米どころの実りを、調味料にも。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

レストラン 喫茶フレンズ|平野紗季子

 1時に起きてランチ難民になってしまった昼下がりの空腹を救ってくれるのが、通し営業の〈フレンズ〉。ナポリタンが最高です。なんせ伸び切った麺が許せない“生まれた時からアルデンテ”世代な私ですが、ここのは正統な材料かつ激アルデンテなのです。適度に古びた店内は、名喫茶然とした様子もなく、なんでもない雰囲気。このなんでもない感じの正しい倦怠感がとても心地いいんです。

無茶々園の柑橘類|平野レミ

 農薬や化学肥料に頼らないミカン作りを1974年の開園から続ける〈無茶々園〉。除草剤も使用せず有機物で育てる高い志と栽培方針のもと、温暖な地で七十余名の作り手が多彩な柑橘類を手がける。
 平野レミさんと農園との出会いは約3年前のこと。「サラダやカルパッチョ、お寿司などに愛用している」柑橘類は、通販だけでなく最近ではご近所の自然食品店で購入することも多いそう。
「顔の見える生産者が作る、安心安全な素

光の強度=存在の強度の独自世界を持ち得た人。|平野啓一郎

 森山写真を強く意識するようになったのは、2004年から1年ほどパリに滞在していた時。その少し前にカルティエ現代美術財団で個展が開かれたこともあり、周囲では話題の的だったんです。パリの街中で、ポスターなどで見かけるその作品は、日本で見るのとはまた違う強烈な存在感を放っていたのを覚えています。20世紀後半の美術を語る時のキーワードになるのは“かっこいい”だと僕は思うんです。定義の難しい言葉ですが、森

国民総レビュアー時代、“良いレストラン”はどこにある⁉

 深夜0時過ぎ、新宿のイタリアンレストラン。「僕にとっては昼食の時間です」と切り出したのは音楽家の菊地成孔さん。メニューを真剣に悩んでいるのは初めての著書『生まれた時からアルデンテ』を出版したばかりの平野紗季子さん。2人は初対面。かねて、菊地さんの著書『スペインの宇宙食』のファンだったという平野さんの熱烈オファーで実現した真夜中の密会。行く末はいかに。