
平野


表現を通じて、故郷を見つめ直すということ。
ディレクションは小金沢智が担当。~5月30日、太田市美術館・図書館(群馬県太田市東本町16−30☎0276・55・3036)で開催。10時~18時。最終入場17時30分。月曜休(5月3日は祝休日のため開館し、5月6日休館)。観覧料500円。
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【洋食屋のカスタード】平野紗季子、プリン道場に挑む!

『ザ・リッツ・カールトン日光』聖なる避暑地で日本古来の自然観や文化に出会う。(栃木・日光市)
商売繁盛、開運招福などに御利益があるとされる〈日光二荒山神社中宮祠〉。御神体である男体山山頂には、岩から突き上がる形で神剣が奉納されている。奥宮への登拝は往復で6〜7時間(11月11日まで)。●日光市中宮祠2484

〈四国〉『高知・四万十・仁淀川』アユ釣り、カツオ、川遊び、サーフィン……。 一級の清流と大海を求めて、土佐へ。

【話題の本】平野紗季子と長濱ねるの散歩論。|『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』
平野紗季子が散歩を通して出会った食や人、風景、街のシーンがチャーミングな語り口で綴られたエッセイ。2016〜20年に雑誌『Hanako』に掲載された同名連載をまとめたもの。マガジンハウス/1,600円。

長谷川踏太が、アートとのユニークな接点を作る理由。|『盗めるアート展』
モノを盗んでいい。しかも、普段は触れることもままならない、守られる存在である美術作品を。そんなある種の“異常状態”に身を投じられる『盗めるアート展 − Stealable Art Exhibition』が品川のsame galleryで行われている。
その名の通り、展示作品を盗み、持ち帰ることができる本展。「アートと観客の関係をいつもと違った形で結んでみる実験ができないか」 そう考えていた

関わる人全員本気の殴り合い。真剣勝負のフレンチ特集。
ファミレスから高級店まで、あらゆるジャンルの食について独自の観点から考察し続けるフードエッセイストの平野紗季子さん。今、もっとも眩しく映る特集は、批評家とシェフ、製作者全員が本気でぶつかり合い、日本のレストランを全力で再検証したこの1冊です。

【夫婦ナチュラルワイン】Qkurt/Que c'est beau
食堂やラーメン屋も夫婦で切り盛りするのは昔っから。「予約なしで入れる気軽な店」を目指す清澄白河のビストロ。「時間を忘れて食事を楽しんで」とコースを供する飯田橋のイタリアン。おしどり夫婦が醸し出す柔らかな雰囲気が、ナチュラルワインによく似合う。

(噂 その6)「アーバンワイナリー」の先駆者、 次はアーバンファーミング!
大阪と東京で8店舗の飲食店を経営する〈フジマル〉代表の藤丸智史さん。自社ブドウ畑を持ち、大阪都心部でワイン醸造を行う都市型ワイナリーの先駆けだ。昨年、東心斎橋に新たなアンテナショップをオープンした。実は、建物の4階はハーブ工場。バジルやミントを栽培し、2階のレストランで使用する。「レストランは、料理人の技術で農産物をおいしい料理に変える、農業との接点を持てる場所。東心斎橋店ではさらに突き詰めて、