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山田まさきよ/紅茶王子

丸々としたフォルムに似合わず、紅茶しか飲まない生活をしているまさきよさん。一部で紅茶王子と呼ばれる彼が、紅茶を愛飲するのにはわけがある。実は紅茶は、インフルエンザの感染を防ぐといわれているのだ。紅茶に含まれるテアフラビンという成分により、どんな型のインフルエンザウイルスにも効果を発揮。「紅茶をちょっとでも飲むと数時間は効果が持続するらしいから、家やお店で飲むだけじゃなく、ポットに入れて毎日携帯して

郊外から見た故郷・札幌を 短歌で表現する。

社会人になってから短歌の世界のスタートラインに立ち、第1歌集から注目を浴びた山田航。現代短歌に影響を受け、mixiの歌会コミュニティで短歌を詠み始めたという、SNSを起源に持つ歌人だ。札幌市郊外のニュータウンに生まれ育ったという山田は、近年「郊外」をテーマにした歌集を刊行。

「札幌といっても、中心部やすすきのと郊外では全く違い、一括りにはできないと感じます。その差異から“札幌とは何か”を考えてい

轟音で煙に巻く音楽で、 地域もジャンルも超越する。

狂気を孕んだ楽曲構成と上半身裸で楽器をかき鳴らす轟音、見る者の不安を煽るようなMV。

〈OKAMOTO'S〉のオカモトレイジをはじめファンを公言するミュージシャンも多く、ライブを一目見ようと道外からのオファーが絶えない。メンバーに「札幌で活動する意義は?」と尋ねると、「住むには最高だけど、移動が大変」と苦笑いが返ってきた。札幌に対する執着はない。

メディアで語られる音楽のカテゴリーやリスナーの

スポーツという枠があり、人間の普遍は可視化された。

五輪3連覇、国際試合13年無敗、哲学とプーシキンを愛読。ロシアの偉大なレスラー、アレクサンドル・カレリンは、かつてそんなコメントを残したという。スポーツは肉体を酷使する。ゆえに言葉を求めるのだと。それを丁寧に紡いだ本は、時にスポーツの芯まで届く。読まないのは損だ。硬骨のスポーツライター、藤島大さんが案内する。


スポーツの名著。こう呼び得る一冊には、いくつかの前提があるという。まずは書き手の愛。

かつて、カウンターカルチャーを担った詩人たち。

アメリカに端を発する、1950年代の後半にあった、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ゲイリー・スナイダーなどの詩人を中心とした、ビート・ジェネレーション(現在の社会体制に反逆し、アートや文学で、人間性の解放を目指し、それに伴ったコミューン活動の総称)。それが日本で、狂乱の文化となったのは、10年後の60年代後半になる頃だ。

オフィス街に憩いをもたらす洋菓子店。|田村町 木村屋

 都営地下鉄内幸町駅のA2出口の目の前。新橋駅からなら外堀通りを真っすぐ虎ノ門方面へ4分ほど歩くと、慎ましいガラス張りの間口の〈田村町 木村屋〉がある。窓には、金文字で「創業明治33年」とある。入口横には昔ながらのタバコ屋のような小窓があり、ショーケースに焼き菓子が並んでいる。スマホ片手に地下鉄を駆け上がってきたサラリーマンが店先でマドレーヌをささっと買い、駆け足で信号を渡る。なるほど、こういう心

方向祈願牛

 学問の神様である菅原道真公を祀る名古屋市の山田天満宮。尾張藩主の徳川光友公により、教育や学問に力を入れる“文教政治”を重視し創建されました。また、名古屋城の鬼門の方位に位置し、一切の災いを取り除いてくれる八方守護神としても祈願されています。
 本殿に向かうと、まず一対の牛の石像がお出迎え。道真公を祀る天満宮や天神社などでは、牛は道真公のお使いとされ、大切にされています。この石像は撫で牛と呼ばれ、

コーネリアスが『デザインあ』のサントラ第3弾を発表。

 NHK Eテレの番組の充実度には、改編期ごとに目を見張るものがある。坂本龍一が講師を務める『スコラ』、過去には鈴木慶一、現在はオカモトショウらが出演する『ムジカ・ピッコリーノ』、さらに井上涼がアニメや歌などを担当する『びじゅチューン!』など。教育番組が前提とされている放送ながら、自由な解釈と、時にやりすぎ感のある遊び心溢れる演出が特徴。こうした番組のテイストは、2002年にスタートした『ピタゴラ