
はっぴいえんど


【70s】渋谷に百軒店あり、百軒店にブラック・ホークあり。『ブラック・ホーク』●渋谷

【大山】「ホーボー」の2人、 大山の商店街を歩く。
江戸の五街道の一つ、中山道の江戸から1番目の「板橋宿」(現在の板橋区仲宿周辺)は、旅人たちで大きな賑わいを見せた宿場町。現在の大山駅から西へ延びる「ハッピーロード」はその中山道から分岐した(旧)川越街道に沿って自然発生的に生まれ、第二次大戦後に発展した商店街。周辺には富士山へ通じる富士街道、鎌倉へ通じる鎌倉街道なども交差しており、まさしくジャンクションとして人々が行き交ったエリアだった。

【大山(後編)】「戦後の子」、憧れの洋食を語る。
音楽家と人類学者の時空を超えたぶらり旅。今回は前回に続いて板橋区・大山編。そもそも細野さんがこの街を訪れるきっかけになったとある洋食店で、2人の話題はまたしても「あの頃」の食へと時空を遡る……。

ライブ盤で鮮やかに蘇るボーカリスト大滝詠一の唯一無二の魅力。
大滝詠一初のライブ盤『NIAGARA CONCERT '83』は、1983年7月24日に西武球場で行われたライブをCD化したものである。65年の生涯において、数えるほどしかライブを開催しなかった氏のライブ音源とあって、発売されるや否や初回限定盤は品切れ店が続出した。というのも、限定盤には77年6月20日に渋谷公会堂で行われた『THE FIRST NIAGARA TOUR』を収録したドキュメンタリー

【合羽橋】「続・バーチャル談議」in入谷の洋食店。
音楽家と人類学者の時空を超えたぶらり旅。今回は合羽橋編その2。日本一の道具専門の問屋街を冷やかした後、北西の入谷駅方面へ。定番コースの洋食屋へと入った2人の、前回から続く「現代バーチャル論議」がさらに深い展開を見せる……。

風街まっぷ
松本隆の歌詞世界(一部、曲名、歌手名あり)を、イラストレーター師岡とおるが妄想全開でイラスト化。松本隆の名曲、あなたは、いくつ見つけられるか。そして実際の歌詞と比べてみてほしい。なぜにあの詞がこうなった! のツッコミは無用で、お楽しみください。

新旧・シティボーイ邂逅、 受け継がれるバンドマン魂。
マスターの元にわいわいとやってきたOKAMOTO'Sは現代を代表する“東京っ子バンドボーイズ”。稼いだギャラはすべてレコードと機材に消えてしまうという、根っからの音楽好き。マスターも自分の若い頃を思い出したようです。

今、一番会いたかった彼女と。| 松本隆×綾瀬はるか
マスターが「今、一番会いたい人」として名前を挙げたのは綾瀬はるかさん。彼女が2010年にリリースした曲「マーガレット」に歌詞を提供して以来の間柄だが、聞けばマスター、それ以前から綾瀬さんが気になっていたとか。はにかむマスターと『海街diary』で「松本隆の風景」を目にした綾瀬さんの素敵な語らい。

頻出語ランキング | 嶋浩一郎
1位 心 55曲 87回
2位 風 40曲 66回
3位 色 34曲 51回
4位 女 31曲 71回
5位 愛 29曲 61回
2001年までにオリコンベスト10入りした曲から選出。意外にも「風」が2位なのは、この言葉を一番使っていただろうはっぴいえんどがオリコンと無関係だったからか?