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福岡の正解

最近、福岡が熱い。中心地と空港がやたらと近い。とにかくご飯がおいしい。街がコンパクトで適度に都会。身近に海も山もある。なぜか女の子が可愛い。国内旅行ばりに韓国、台湾が近い。という、みんなの知っている魅力に加え、グローバル創業・雇用創出特区に指定され、スタートアップが乱立中。経済波及効果年間8000億円以上の都市開発プロジェクトも進んでいる。福岡熱、急上昇。もう機は熟したに違いない。ブルータス創刊以

【10〜30min.】街の隅々まで満喫せよ! 所要時間別、 大阪の過ごし方。

 大阪人はケチだ、せっかちだなんて揶揄されがちだけど、ぼやぼやしていては時間がもったいない! という気持ちが強いのは確か。当然空き時間なんて概念は薄い。かといって、つまらないことに時間を費やすのも我慢できない(すべて在阪編集者調べ)。自ずと、ターミナル駅にある「ちょっと一杯」な店でも、オフィス街の喫茶店でも、立地に甘んじることなく、おもろく過ごしてもらいましょう、とクセは強めになる。これだけサービ

【古い町、昭和町】昭和初期からの長屋が残る町を、新しい世代が引き継ぐ。

 昭和4(1929)年、エリアの区画整理をする際に、当時の新しい元号だった昭和がつけられた昭和町。今、この近辺の動きが気になる。というのも、あべのハルカスを望むエリアでも大きな再開発が……ではなく逆。ここ数年、昭和町を中心に北は文の里から南は田辺まで徒歩15分圏内にある長屋や古民家を引き継ぐ新世代が続々と集まってきているから。いったいなぜ? その先駆けで、今から8年前に昭和初期築の長屋をリノベーシ

【 6月24日配信開始 】黒田卓也とYonYonが語る共演作と、新しいライブの在り方。

NYを拠点に活動するジャズトランペッターの黒田卓也が、新作『Fly Moon Die Soon』を発表する。これまでの作品では、セッションするミュージシャンへ作曲した譜面とデモを渡し、レコーディングの際には、アドリブも含め「ある程度任せた」セッションをしていたという。しかし、新作ではリズムトラックを自ら制作し、それを忠実に生演奏に差し替えた楽曲が中心。アフロビートからメロウなボーカルまで、多彩な曲

韓国の女性作家が放つ、現代文学が面白い。

 今、韓国の女性作家による現代小説がひそかなブームになっている。その火つけ役とも言えるのが、韓国で100万部を売り上げた『82年生まれ、キム・ジヨン』だろう(日本では刊行2日目に重版が決定した話題作)。「キム・ジヨン」という名は、1982年に韓国で生まれた女性に最も多い名前だという。仕事、結婚生活、子育ての狭間に揺れる、33歳になる彼女のカウンセリングのカルテを通して物語が展開されるのだが、奇妙な

【近日公開予定】繊細で不安定な10代。その葛藤と成長を描いた注目映画2作。

 コロナ禍の自粛要請の中、私たちの生活には様々な制限が生じているが、その一つが教育の機会である。そこでオンライン授業の可能性が模索されているが、それで教育の遅れは回避できたにせよ、私たちが懸念するのは、果たして教師と生徒や生徒同士の「触れ合い」なくして、真の意味での教育が実現できるのかどうかということだ。

 その問いに対する答えに示唆を与えてくれるかもしれない2本の映画が公開される。一つは、韓国