
石川


『KIAN』海外アーティストが生み出す自由でハッピーな色と形。
作り手は、香港出身で現在はロサンゼルスを拠点とするキャリー・ラウ。グラフィックデザイナーとして活躍していたが、傍らに始めた陶芸でも才能を発揮! 楽しげな柄がフォルムや質感を際立てる。10,450円(税込み)。

誰かを助ける日用品。
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)

国破れて、山河すら残らなかったんです。|川平朝清(第二回/全五回)

タダでカルチャー通!
東京には0円で学べるカルチャーがたくさんある。アート、演劇、デザイン、歴史をざっと4億年前から現在まで。要は学ぶ意欲さえあれば、様々な分野のカルチャーが扉を開いて待っているのだ! いざ、街の学舎へ。

TOKYOメイドの日用品。
江戸の頃から東京は職人の街。今でも下町を中心に手仕事の技術を踏襲したモノ作りの伝統が生きている。使い勝手を考えたシンプルなデザインが東京生まれの日用品の特徴だ。審美眼に長けた選者2人による逸品図鑑。
『選んだ人』
日野明子 ●クラフトバイヤー
大谷優依 ●インテリアスタイリスト

初代編集長・木滑良久が語る、BRUTUS創刊前夜。
「90歳だからね。もうみんな忘れちゃったよ」
約束の時間よりずいぶん早くに、待ち合わせ場所にカーディガン姿の軽快なカジュアル・スタイルで颯爽と現れた木滑良久さんは、そう言ってニカッと微笑んだ。『週刊平凡』『平凡パンチ』『アンアン』『ポパイ』、そして『ブルータス』まで数々の編集長を歴任し、多くの雑誌の創刊に関わった「伝説」の編集者。この世界に長くいる先人たちが最上の尊敬を込めて呼ぶ「キナさん」。本誌

蒼井優の、本気で買い物 in 福岡。
食のイメージが強い福岡だが、実は日本中の買い物マニアが集まるおしゃれワンダーランド。福岡出身で、家具や器をこよなく愛する蒼井優さんが帰郷。ここでしか見つからない、がある噂のショップを巡ってもらいました。

【受付終了】BRUTUS40周年記念 石川次郎×西田善太 「雑誌『BRUTUS』が作ってきたもの」
受付は終了しました。今後もさまざまなイベントを予定しております。おたのしみに!
マガジンハウスが発行する雑誌『BRUTUS』は、今年5月で1980年の創刊から40周年を迎えました。当初は月刊誌としてスタートした『BRUTUS』は、その後「映画」「本」「食」「ファッション」「インテリア」「アート」など幅広いテーマを、毎回独自の切り口で提案し

【素材重視の中華】慈華/みこころ 無添加チャイナ935
このところ中華料理の勢いがグングン加速する中、素材重視でおいしく、通い続けたい新店がお目見え。“無添加”に踏み切った神保町の実力派シェフと、素材ありきの姿勢に大きくシフトしたベテランシェフ。それぞれの強みを個性に、中華料理も新時代に突入へ。