
誰かを助ける日用品。
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)
BRUTUS.jpの「会員」の皆さまを対象にしたプレゼント企画「編集部のお土産」。
当企画は1ヶ月に2回刊行している『BRUTUS』本誌のテーマと連動。特集を担当した編集部員が選定した「お土産」をプレゼントします。
今回は7月15日に発売された「最高の朝食を。」(920号)の担当編集が選んだ<ウマイお取り寄せ・モーニングセット>。
本誌企画<ウマイお取り寄せで作る贅沢モーニング。>では柳原尚之
〈堀口珈琲〉でブラジルを飲んで衝撃を受けた店主・増本敏史さん。「フルーティで爽やかなのに、コク深くて。堀口珈琲のセミナーに7年通いました」。堀口俊英氏の精神を受け継ぎ、ブレンドに力を入れる。「直火式の焙煎機だと豆の個性が引き立つんです。これらを混ぜて味に奥行きを与えます」。中深煎り「SAVOY」はケニアの果実感を押し広げる、コロンビアの凜としたコクが印象的。深煎り「GLOBE」は、グアテマラとコロ
地元・神戸のカフェでのバイト経験をきっかけに、焙煎士を志した実豪介さん。東京のサードウェーブコーヒー店に惹かれて上京するも、修業先は深煎りを得意とする横浜〈BlueDOOR Coffee〉だった。「神戸で親しんだ味に似ていたから。いい豆を深く煎った時のキャラメルのような甘味が好きなんです」。大正時代の喫茶文化への憧れが生んだのが「浪漫ブレンド」。ロブスター種の豆の飾らない苦さが郷愁を誘う。「季節ブ
1950年代アメリカのモダンジャズが流れ、ビートニクの詩人アレン・ギンズバーグの作品が書棚を飾る店内。焙煎室で店主・志藤雄一さんが操るのも昭和の遺産、通称“ブタ釜”と呼ばれる直火式ロースターだ。「火力の調整などすべてが手動。時代遅れな機械だけど、手間がかかるからこそ自分の作品になります」。深煎りブレンドに力を入れるのも、日本の伝統的な喫茶文化に敬意があるから。「NAGI(凪)」は尖りある苦味のあと
毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に
可愛い女子はカフェが好き。福岡の街には個性豊かなカフェが軒を連ね、中ではその店の個性に合った女子たちがコーヒーを楽しむ。夜の中洲で博多美人を探す時代は終わった。さあ、白昼のカフェに出かけよう。
昭和4(1929)年、エリアの区画整理をする際に、当時の新しい元号だった昭和がつけられた昭和町。今、この近辺の動きが気になる。というのも、あべのハルカスを望むエリアでも大きな再開発が……ではなく逆。ここ数年、昭和町を中心に北は文の里から南は田辺まで徒歩15分圏内にある長屋や古民家を引き継ぐ新世代が続々と集まってきているから。いったいなぜ? その先駆けで、今から8年前に昭和初期築の長屋をリノベーシ
食べて、飲んで、おいしいのだったらそれでいいじゃないか。そんな面倒な話や理屈っぽさは不要と考える人にとって、最も「面倒くさい」存在かもしれない焙煎家オオヤミノルが、なんとかウェーブと呼びようのないコーヒーのこれからを考えるために3人と対話した。彼は自分の疑問を解決できるだろうか。
進化系カプセルホテル〈ナインアワーズ〉には、浅草店に〈FUGLEN〉、赤坂店に〈Glitch Coffee〉と、スペシャルティコーヒーの名店が多く入店。そして昨年12月に誕生した水道橋店には、福岡発の実力派ショップ〈REC COFFEE〉が東京初進出。神田川沿いのロケーションで、7時から営業する。モーニングコーヒーは、素早く提供できるバッチブリューで抽出。豆はブラジルやエルサルバドルのシングルオ