キーワード

自社

MATERIAL|新しい定番、未来のヴィンテージ。

ムーブメントが最新技術の導入で進化を続けているように、ケースもまた新素材の採用で新たな価値を生み出してきた。先鞭をつけたのは、ラドーだ。1962年に発表した「ダイヤスター」で時計界初のハードメタルをケースに用い、86年にはハイテクセラミックでブレスレットを造作した「インテグラ」を発表。優れた耐傷性という価値を腕時計に与えた。また80年代には、日本ではセイコーが、スイスではIWCがチタン製ケースを実

REINTERPRETATION|新しい定番、未来のヴィンテージ。

日本の伝統工芸には、古くから“写し”という文化がある。過去の名品の形や模様などになぞらえた、作品制作のこと。かの北大路魯山人も、江戸時代の陶工・尾形乾山や桃山時代の陶磁器の写しを数多く作っている。それは、模倣や贋作などでは決してなく、優れた先人へのオマージュであり、自らの力量による再解釈。近年の腕時計デザインも、まさに写しが大きな潮流となっている。むろん他社の過去のモデルを規範としているわけではな

CHALLENGE|新しい定番、未来のヴィンテージ。

ファッションなどの異業種から時計市場に参入することは、意外とたやすい。スイスには、OEMを専門とする時計メーカーが何社かあり、製作を丸投げすることができるから。しかしそれをよしとせず、スイスにアトリエを置き、時計製作に真摯に向き合う非時計専業ブランドが、いくつも存在する。例えば、奇才ミケーレの大胆なデザインが腕時計でも好評なグッチは、1970年代にいち早く独自の時計製作に着手。今年は、時刻表示にお

伝統をアップデート。

これを見てピンときた人はかなりのファッション通! “モノグラム”が描かれた四角いボディや、レザーと錨の配置まで、〈ルイ・ヴィトン〉の伝統的なトランクがデザインソースになっている。ジップを開けると、トランクの蓋のように大きく開閉するのがいいでしょ⁉ 7月12日に全国でローンチ。H21×W26×D4.5㎝。202,000円*予定価格(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス☎0120・00

THE APARTMENT STORE

もともと父親の経営する古着店で働いていた、オーナーの原佳希さんは2008年に自ら内装や什器を手がけたセレクトショップ〈store in history〉をオープンした。それを見た知り合いの店から内装デザインの相談をされたことが転機となり、「古着の買い付け・販売から什器や家具の制作へと自らの仕事も興味も広がっていった」と言う。この春に誕生した〈THE APARTMENT STORE〉はショップ機能と

加水分解知らずのナイキ中毒。

一見同じモデルの色違いが並んでいるようにしか見えないかもしれないが、実はこれらはナイキ・ヴィンテージの中でもかなりのレアものばかり。エアが搭載される前、つまり70年代のナイキのランニングシューズを集めて20年以上になる兼近俊哉さんは、マニアの間でも知らない人がいないほど。好きが高じてナイキ創業者フィル・ナイトの自伝本『SHOE DOG』が映像化した際にもシューズや撮影場所を提供したという。鑑賞を目

機能+生産背景にもこだわった 環境配慮スニーカーの先駆け。

自社の環境再生プログラム“リユースシュープロジェクト”から生まれた「コンシダードブーツ」。自然素材を編み込んだウーブンをシューズに採用するという他に類を見ないアイデアに心を打たれた人も多い。リサイクル性と環境への負荷を削減するように作られ、生産の無駄を極力省き、リサイクルの障害となる接着剤の使用量を減少させて作っていたのも特筆すべき点。

アンダー5,000円 スニーカーの魅力。

上野・アメ横のシューズショップ〈靴のダイワ 上野5号店〉で見つけた、アンダー5,000円スニーカー界の帝王、ダンロップ。ダッドシューズが流行るずっと前からこのデザインを貫き、ようやく時代が追いついたといえよう。今回はその中から全天候型ランニングシューズ「マックスランライト」をピック。軽量かつ幅広で履き心地抜群なうえ、ソールからアッパーにかけて6時間防水設計ときた。タウンユースからアクティブまで対応

美しい収納力と頼れるデザイン。 TUMI

1傘やペットボトルなどの濡れ物の収納に役立つ防水U字ポケット。2ハンドル付け根にあるオープンポケットは、アクセスが簡単で携帯電話や財布などの取り出しに便利。3マチありの外ポケットは名刺ケースの出し入れに最適。キーリーシュも付属。4ジップを隠す雨蓋付き収納部。パワーフードをここに。5新聞などをサッとしまえるオープンポケット。6収納はもちろん、上下のジップを開放すれば、トロリーのハンドルもセットできる