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小林

表現せずには生きられない人たち。日本のアウトサイダー・アートの現在を知る。

美術教育を受けていない人の創作を指すアウトサイダー・アートだが、日本では、とかく障害のある人の表現活動として誤解されがちだ。しかし、既存の美術領域の外側には、死刑囚やヤンキー、路上生活者といった周縁の人々から、そういった社会的背景を抜きにしても、どうしても作らずにはいられない表現者たちがいる。その裾野を広げ、障害の有無にかかわらず、全国各地へ足を延ばしてアーティストを発掘、紹介してきたのが、アウト

次世代バリスタ&ベイカーのコーヒーショップが新潟に登場。

「オープン前から地元の注目の的だった」。町を歩くとそんな声がたくさん聞こえてきた。〈dAbCOFFEE STORE〉店主の小林大地さんは東京・代々木公園にある〈Little Nap COFFEE STAND〉に4年間勤め、地元・新潟に帰郷し独立。パートナーの海渕玲子さんは焼き菓子担当で、東京・西原の〈PADDLERS COFFEE〉に勤めていた看板娘。2人は共に、東京のサードウェーブコーヒーを牽引

ストイックな夜更けのコーヒー。

夜遅くにおいしいコーヒーが飲みたい。出身が深夜まで営業する店だったこともあり、〈early〉にはそんな人が集まってくる。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のポスター、カウンターの正面に並ぶドナルド・フェイゲンのCDなど、開店当初から変わらぬその店内には、店主・小林久さんの美意識が表れている。大手コーヒーチェーンで9年働き、円山で独立。11月で13年になる。ネルドリップでじっくり抽出されるコーヒー

徹底した管理で、ナチュールの味を伝える。

香川〈悦凱陣〉の酒蔵や、盛岡の酒屋〈吟の酒 きぶね〉で下積みをし、ロワールの〈ドメーヌ・モス〉で経験を重ねた小林夫妻が地元・札幌で営む、ヴァン・ナチュールの店。2014年7月に店を開いてからも、毎年1ヵ月はフランスへ渡り、自分たちが飲みたい、造り手から大切に届けたいワインを足で集める。最初12から始まった生産者は、今は60ほどを数える。フランスだけですでに500以上の生産者を巡ったという。稀少価値

頬のアンコは、役者人生でかなり役に立ったね。| 宍戸 錠

そこに日活ニューフェイス時代の写真があるでしょう?これが石原裕次郎でしょ、小林旭、赤木圭一郎、和田浩治、それに俺。俺が1期生で、あとは3期生と4期生。この俳優陣を日活ダイヤモンドラインっていうんだ。この中で生きているのは俺と旭だけで、俺が一番しぶといんじゃないかって(笑)。高橋英樹や藤竜也は後輩で、弟分だったよ。そうだな、月に1回は俳優同士で酒を飲んでました。裕次郎は52歳で死んじゃったんだよな。

僕は日活の1期生、一番の先輩なんだ。| 宍戸 錠

終戦後も疎開先の宮城県刈田郡にいて、高校は白石高校へ。近くにトロッコが走るようなレールがあって、それが当時の東北本線。かなり急な坂をレールが走っていてさ、学校の帰り道は東北本線の汽車から飛び降りていたよ。すると2㎞ぐらい歩かないといけないところを、15mくらいで家に帰れたんだ(笑)。最初だけは転んだけど、慣れたら一度もケガはしなかった。運動神経が良かったんだな。高校の1年か2年の頃に演劇部に入って

暗くてもネガティブでも読みたくなる、“実録私小説”とは?

近年 “実録私小説”なるジャンルの本が次々と出版されている。家族との軋轢や鬱病など、テーマはどれも人には話しづらいこと。彼らはなぜあえて書くのか、なぜ私たちはそれに惹かれるのか。実録私小説を書いた花田菜々子さんと、ジャンルの象徴的な一冊『夫のちんぽが入らない』の書籍編集を担当する高石智一さんに聞いた。