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小林

【2月21日公開】 『恐竜超伝説 劇場版 ダーウィンが来た』

仮説の"揺らぎ"を攻めた、古生物学のロマンが満載。

 響き渡るけたたましい咆哮。逃げ惑う恐竜に容赦なく噛みつくティラノサウルス。恐竜映画と聞いて私たちが思い浮かべるのは、やや血なまぐさいスペクタクル作品が多いのでは? もしそうだとしたら、本作品は"恐竜映画"観、ひいては恐竜に対する古典的なイメージをアップデートすることになるだろう。

 まず驚くのが「色」。主要キャラクターの一体であるデイノケイ

ZIP−FMのコバタクって、誰?

名古屋で「どんなラジオ番組を聴いている?」と聞いて回ったら、聞く人聞く人から「コバタク!」という答えが返ってきた。これはもう名古屋のラジオの正解は一択なのか?
 コバタクこと小林拓一郎さん。ZIP−FMで月曜から木曜、午後3時からの番組『tTime』を担当する。「僕が正解って、エーッ⁉」。生放送前のスタジオにお邪魔すると、ドッキリに遭った芸人のようなリアクションで迎えてくれた。
 話題のトピックス

【感動、発酵中華】発酵、燻製、ハーブからなる三重奏。

 中華にはなんとなく食指が動かずにいた。中華屋のない町などほとんど行ったことがないし、コンビニに行けば『焦がしにんにくのマー油と葱油が香る ザ★チャーハン』なんて、普通の中華屋で食うよりよっぽどうまい、いや、世界一うまい(当社比)チャーハンが冷食で安価に手に入ったり、料理との距離が身近すぎて、つまらない、なんて思っていたからだ。が、この連載を始めて中華に対する意識が変わった。あまりにも世界の料理に

独自の進化を遂げた〈ヴィラ・アイーダ〉の20年。|和歌山

小林寛司シェフは、イタリア修業を経て、25歳と11ヵ月で、実家のある和歌山に店を開いた。意気揚々、「舞い上がっていた」。輸入食材を用い、現地のリストランテと同じ料理を提供すると、客はとても喜んでくれた。ところが、30歳手前で、ぱったり客が来なくなる。大きな借金をして開いた店だ。仕入れするお金もないが、やめるわけにはいかない。「そのへんにあるもので作るしかなかった」。幸い、両親は農家だ。野菜はたっぷ

非日常の空間で味わう 正統派リストランテ料理。

最大4席のテーブルが1卓のみ。サイズこそミニマムなダイニングだが、「アットホーム」とは無縁。薪ストーブがあり、刻一刻と移ろう森の緑を切り取る窓があってなお、きりっとシャープな印象。小林幸司シェフ、葉子さん夫妻が設えた非日常の舞台だ。イタリアのレストランシーンが今よりもっと華やかだった90年代、国内一と称されたウンブリア州〈ヴィッサーニ〉で修業し、料理長も務めた小林シェフ。スフォルマートやアッボルジ

【大山】「ホーボー」の2人、 大山の商店街を歩く。

江戸の五街道の一つ、中山道の江戸から1番目の「板橋宿」(現在の板橋区仲宿周辺)は、旅人たちで大きな賑わいを見せた宿場町。現在の大山駅から西へ延びる「ハッピーロード」はその中山道から分岐した(旧)川越街道に沿って自然発生的に生まれ、第二次大戦後に発展した商店街。周辺には富士山へ通じる富士街道、鎌倉へ通じる鎌倉街道なども交差しており、まさしくジャンクションとして人々が行き交ったエリアだった。