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新宿

善福寺川緑地|泉 麻人

「公園の魅力は、程よい草深さ。けれど、最近の公園は雑草などを刈りすぎている。もっと放っぽらかしの場所があってもいい」。そう提起する泉さんのお気に入りは、朝の散歩で訪れる〈善福寺川緑地〉。ここは趣味に没頭できる場だ。「夏場は昆虫観察へ。場合によりデジカメと捕虫網を持って。この季節なら、セミの羽化が面白いですね」。公園の好きなポイントを聞くと、東京をくまなく知る泉さんらしい着眼点で返ってきた。「湾曲し

建築家・藤森照信さんに聞く、公園のこれまでと未来。

「日本では伝統的に、365日いつでも入れる公園はありませんでした。お屋敷の庭園はたまに開放されても、基本的に個人のもの。お寺の敷地をそのまま公園に読み替えた上野公園や芝公園などが明治の初めにできましたが、土地を整備して誰でも入れるようにした近代的公園は、明治20年代に計画された〈日比谷公園〉が初めてです」。建築史家また建築家として活躍する、藤森照信さんは説明します。
 藤森さん

生まれ変わった大定番。

生まれ変わった大定番。

カシオの〈Gショック〉はブランド誕生35周年! 原点ともいえるスクエアフォルムの《GMW−B5000》をベースに、〈カラー〉とのコラボで時計をリリース。メタリックゴールドのボディにブラックの樹脂バンド、さらに反転液晶と、異素材やカラーリングのコントラストが特徴的だ。70,000円(Gショック バイ カラー/カラー南青山☎03・5464・5471)

「“現在進行形の鋤田正義”を見られる映画」と箭内道彦は言った。

鋤田正義 前に一緒に湖に行ったよね。
箭内道彦 ええ、福島でやってる『風とロック芋煮会』ですね。プログラムが終わった夜中の1時から「公開PV撮影」というのをやって、そこで鋤田さんにムービーを回してもらったんですよね。
鋤田 そうそう。
箭内 僕は、巨匠の無駄遣いじゃないけれど(笑)、巨匠にそういう無茶を頼むのがすごく大切で面白いと思っていて。
鋤田 いやぁ、楽しかったですよ。ああいう依頼はまずない

おじいちゃんが女をくどく
箸でページをめくりながら

おじいちゃんが女をくどく
そんな詩集 まるで読書感想文だなと

おじいちゃんが女をくどく
工場の娘たちに愛を囁き

おじいちゃんが女をくどく
終戦後に実家の金を持ち逃げして

おじいちゃんが女をくどく
魚の匂いに猫が集まる屋敷の片隅で

おじいちゃんが女をくどく
散々妻を泣かせながら

おじいちゃんが女をくどく
老いた妻をいたわりながら

おじ

新宿末廣亭 楽屋

place:新宿末廣亭 楽屋
name:古今亭菊之丞/落語家
clothing:肩に掛けたカーディガン46,000円(コム デ ギャルソン・オム ドゥ/コム デ ギャルソン☎03・3486・7611)、ベロアジャージージャケット27,000円、ベロアジャージーパンツ26,000円(共にブラックアイパッチ/コンコード☎03・6434・7136)、タートルネックセーター31,000円(ジョン スメドレ

Bar Private Pod

8年前、「自分たちの世代が気軽に行けるバーを」と、地元・経堂に店を開いた石村正樹さん。が、激戦区で勝負したいと、2016年には新宿に2号店を出店。17年はオランダ〈ルーカス・ボルス〉社主催の国際的なカクテルコンペティションに出場し、ファイナリストとしてアムステルダムで開催された決勝大会にも出場した。
 モダンガストロノミーの技法なども取り入れたミクソロジーカクテルとの出会いが石村さんの転機になった

民藝酒房 SUZUBAR

 新宿で創業六十余年の老舗〈すずや〉(p.87)。2年前にメニューを一新し、品書きから「カツサンド」の名が消え、悲しんだファンも多いはずだ。が、そのカツサンドは、系列店のここ〈SUZUBAR〉で味わえる。当然、カツサンドの製法も〈すずや〉時代のままだ。特製ソース、パンに塗られた辛子の刺激とバターの風味がヒレカツを包み、それらが渾然一体となる。中島大渡店長が季節の野菜や果物で提案するカクテルの中から

かつくら新宿髙島屋店

新宿にある予備校に通っていた頃に〈タカシマヤタイムズスクエア〉が開業して、当時から通っているのが〈かつくら〉の新宿髙島屋店。とんかつって、高いじゃないですか。でも大好きで。だから若い頃はいつもすっごくお腹をすかせて行っていました。キャベツもご飯もお代わり自由だから、とんかつ一皿でお腹いっぱいにできるという、お金がない時の強い味方でした。とんかつは断然ロース! 特に脂身たっぷりの端っこが好き。ここの