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昭和

(噂 その10)地ソースが選べるたこ焼き店と、 焼酎さえも大阪産の居酒屋がある。

 大阪の阿倍野にある、たこ焼き屋と居酒屋。2軒の共通点は、大阪産をウリにした飲食店ということ。ふんわり柔らかな口当たりのたこ焼きをサーブしてくれる〈たこ焼きソース〉は、大阪産のたこ焼き専用ソース7種を揃え、たこ焼きにかけるソースを選べる。〈オオサカ堂〉では食材はもちろん、焼酎に至るまですべてが大阪産という徹底っぷり。もちろん、サーブする品は絶品揃い。この2軒をハシゴすれば、大阪のローカルフードや酒

大阪の地に眠る、 歴史の痕跡を辿る。

古代には難波宮がおかれ、近世から近代には商人の町、商都として栄えた大阪だが、歴史遺産を目当てに訪れる人は少ないだろう。しかし世界遺産に指定された古墳群のほかにも、地元民には自慢の史跡が潜んでいるのだ。



 いま大阪で最も盛り上がっている「歴史遺産」といえば、なんといっても去年、ユネスコ世界遺産に選ばれた百舌鳥・古市古墳群だろう。

「仁徳天皇陵古墳(大山古墳)」を中心とした堺市(百舌鳥)、「

【60・120・180min.】街の隅々まで満喫せよ! 所要時間別、 大阪の過ごし方。

 大阪人はケチだ、せっかちだなんて揶揄されがちだけど、ぼやぼやしていては時間がもったいない! という気持ちが強いのは確か。当然空き時間なんて概念は薄い。かといって、つまらないことに時間を費やすのも我慢できない(すべて在阪編集者調べ)。自ずと、ターミナル駅にある「ちょっと一杯」な店でも、オフィス街の喫茶店でも、立地に甘んじることなく、おもろく過ごしてもらいましょう、とクセは強めになる。これだけサービ

【古い町、昭和町】昭和初期からの長屋が残る町を、新しい世代が引き継ぐ。

 昭和4(1929)年、エリアの区画整理をする際に、当時の新しい元号だった昭和がつけられた昭和町。今、この近辺の動きが気になる。というのも、あべのハルカスを望むエリアでも大きな再開発が……ではなく逆。ここ数年、昭和町を中心に北は文の里から南は田辺まで徒歩15分圏内にある長屋や古民家を引き継ぐ新世代が続々と集まってきているから。いったいなぜ? その先駆けで、今から8年前に昭和初期築の長屋をリノベーシ

天狗面(群馬県/沼田市)

 群馬県沼田市の北部にある迦葉山は、天狗が棲むといわれている霊峰です。弥勒寺はその迦葉山にあるお寺で、高さ6・5m、鼻の高さは2・8mもある日本一の大天狗面が奉納されていることで知られています。

 この大天狗面は、昭和14(1939)年に、戦勝を祈願して作られたもの。昭和45(1970)年には交通安全を祈願した高さ5・5m、鼻の高さ2・7mの大天狗も奉納されました。共に境内の中峰堂に収められてお

吉祥寺 自家製スパゲティー専門店〈多夢羅〉の 「からし明太子」

 京王井の頭線・吉祥寺駅の高架下に、デートでよく行ったスパゲティー屋さんがあった。自家製スパゲティー専門店〈多夢羅〉は、今っぽい感じではなく、昭和の感覚で言う、お洒落感。彼女と行くと、必ず違うものを2種類頼んで分け分け。マストで頼んでいたのが「からし明太子」。極太でモチモチ、しかしアルデンテっぽいシコシコ感もある自家製麺が絶品。その存在感に負けぬよう、生のからし明太子がたっぷり絡んでいた。添えてあ