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英国

CHURCH'S

 皮革製品・靴製造業の中心地、ノーザンプトンで1873年に開業し、以来英国を代表する紳士靴を、昔とほとんど変わらぬ製法で作り続けているチャーチ。250以上に及ぶ工程のほとんどが熟練の職人による手作業で進められ、革の切り出しから数えると、1足の靴が完成するまでに約8週間を要する。最盛期には3000軒以上も軒を連ねていた靴工場も、今では数えるほどになってしまった。そうした状況の中でも、チャーチはクラフ

MARGARET HOWELL

 1970年、シャツ作りからブランドをスタートしたマーガレット・ハウエル。マーガレット女史のシャツに対するこだわりと愛情は強く、いつかロンドンに自社工房を構えようと構想を抱いていた。そして2001年、ロンドン北東部・エドモントンのオフィス内に、念願のシャツ製造ラインを設立する。「エドモントン・メイド」を標榜するシャツラインの最大の特徴は、パーツごとに流れ作業で作るのではなく1人が1着を丸縫いしてい

CATHEDRAL

 グッドコンディションかつ、貴重なヴィンテージ古着を求める人ならカプリの存在は知っているだろう。ラインナップはアメリカ、ヨーロッパともに揃うが、注目は英国好きにはたまらないルイスレザー、ブリティッシュアーミーなど。基本的にデッドストックやレアカラーなど、なかなかお目にかかれないアイテムばかりだが、これらが店内に常にストックされている。他店に比べ高価だが、ロンドンの超有名コレクターから買い付けていた

CAPRi

 築86年という銀座最古の〈奥野ビル〉地下にある、仕立てもできるアパレルショップ。大阪で10年前に開業し、以降世界中の職人たちに目を向けている。英国気質なハンドクラフトシューズを手がける日本のクリンチ、英国生地を用いてスーツを手がけるフランスのドーメルなど、独自の角度で英国文化を発信。また、扱っているブランドはビスポークできるものが多い。というのもビスポークは英国発祥の文化で、“話す”という意味が

BRITISH WAX-JACKET MARKET

 ハンティング、フィッシング、乗馬、ミリタリー、ライダースなど、英国アウトドアウェアの大定番として確固たる地位を築くバブアー。ロイヤルワラントを受けたワックスジャケットに魅了されたオーナー山岸祐太さんは、弱冠24歳。単身で北西ヨーロッパを中心に巡り、膨大な数のヴィンテージバブアーを買い付け、ストックしている。店舗というよりは倉庫として活用しているわずか2畳のスペースに、バブアーだけがパンパンに詰め

HEY GENTLEMAN CAFÉ

 ネクタイを緩めた紳士のオフタイム“ルーズトラディショナル”をコンセプトに、オーダースーツ、オリジナルブランド、古着で構成。ヴィンテージ・ハリスツイードは日本最大級の品揃えだ。特筆すべきは、店主の馬場丈雅さんがアメリカでイギリスものを買い付けているということ。それは英国ものが揃うアメリカのヴィンテージショップ、ボビーフロムボストンへの憧れから。ヘイジェントルマンカフェにはアイビー由来の英国スクール

JUMP THE GUN JAPAN

 1992年にモッズファッション専門店として本場英国に誕生したジャンプザガン。オリジナルでイギリス製のテーラードスーツやカジュアルウェアを手がけ、世界中のモッズ好きから支持を集める。奈良に構える支店を任されているのは、イギリスをはじめヨーロッパで活躍するモッズバンド〈レ・カプチーノ〉のトミーさん。商品は7割が自社のもので、残りはトミーさんによるセレクト。イギリス製の革ベルトやモッズコンセプトのサイ

WARE-mo-KOU

 コンセプトは「土着と渡来」というだけに、ショップには日本を含む世界各国のアイテムが並ぶ。中でも最近はロンドンブランドのラインナップが強く、ニコラスデイリー、フィービーイングリッシュ、エレナドーソン、ウェールズ・ボナーなど要注目株を軒並みフォロー。その意図はディレクターの澤村泰介さんが、世界3大ファッションスクールとされる名門校の中で、特にロンドンのセントマーチンを出たデザイナーに癖の強さやデザイ