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鎌倉市

身だしなみの道具。|服部哲弘

 いつでもできるだけ自然なものを使いたいなって思っています。服もそうだし、生地もそう。年齢を重ねるとだんだんと手触り、肌触りが心地いい、ナチュラルなものを使いたくなってくるんです。僕は1日2回お風呂に入るのでタオルも2枚使うのですが、一度使ったら洗濯派なので、バスタオルよりもフェイスタオルがちょうどいい。〈無印〉のタオルはインド産のオーガニックコットンを使っていて、パイルが立っていてふんわり。海綿

扇の家

 基形の敷地いっぱいに建てられているから「扇の家」。この家が木造になったのは鎌倉の歴史と深い関係がある。
「この家の前にある坂は鎌倉に入る関所だった要所。当時は遊廓や茶屋があり、この敷地からも茶碗などが出てきたんです」と設計者の眞田大輔さん。
 こういった歴史的遺物が出土すると重要なものは博物館行きとなるけれど、さほど重要ではないものは調査・記録したあと、元の場所に埋め戻す。そのため、基礎を深くま