キーワード

醸造所

恆春3000啤酒博物館

 高雄で17年間、エンジニアとして働いていた鐘文清さんは、無類のビール好きが高じて一念発起。渡米して醸造やビジネスの勉強をした後、醸造のプロと組んで地ビールを造り始めた。銘柄はすべてこのエリアの地名や名所にちなみ、例えば、ピルスナータイプの「白砂」、クリームエールの「満州」、ホッピーラガーの「墾丁」などのラインナップが揃う。中でも、イギリス風の苦味が効いた「關山」は2017年度オーストラリアの国際

Bires Demory Paris

 パリでは、大会社が大量生産するビールに飽き飽きし、職人の手によるより個性的で味わいのあるビールが人気となっている。
 実は、17世紀のパリは、ヨーロッパのビールの首都といわれたほど、ビールの醸造所が多かった。中でも〈ドゥモリ〉は、1827年創業の老舗中の老舗。1950年代に閉業したが、ビールをこよなく愛し、自分の醸造所を持つことが夢だった現オーナーにより2009年に復活した。〈ドゥモリ〉のビール

新しい空間づくり 空間は何を手がかりに生まれるのか。|中村拓志

「全国で空き家が800万軒と報道され、所得構造の二極化が進む現在、リノベーションの着工数が増え、そこから新しい価値観が生まれつつあります」と言う中村拓志。彼が手がけるプロジェクトは新築であっても、リノベーション的な「その場所に残る時間軸をデザインすること」を目指している。
 例えば徳島県上勝町で計画中のビール醸造所はカフェなどを併設した施設。この町ではゴミをゼロにする「ゼロ・ウェイスト運動」を展開

YOROCCO TAP ROOM

逗子のヨロッコビールが、昨年12月、念願のタップルーム(直営店)をオープン。ヴィーガンカフェ〈ビーチマフィン〉とコラボし、その一角で週末のみ営業している。「コンセプトは寄合所。地域の人に気軽に訪れてほしい」とオーナーブルワーの吉瀬明生さん。造りたいビールのイメージを明確に持つ吉瀬さんの一杯は、常に完成度が高いと評判だ。正確にはブルーパブではないが、醸造所と店の距離が車で5分と至近なので、エントリー