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料理店

多忙なら簡単に淹れて美味しい豆。

南インド料理の後に飲むものは、チャイであることがほとんどだ。須田竜くんが都内の南インド料理店を独立して、自分の店を持ってからしばらくした頃に、モーニング営業を始めたと聞いた。インドのモーニングセットってなんだろう? 興味津々で行ってみたら、パンとインドの惣菜数品、そして飲み物はコーヒーだった。しかもオオヤさんが焙煎した豆を使っているという。どうやら知人から国立に面白い南インド料理店があると教えても

一味違うメニューも登場する、意欲的な魚定食。

夜は、フグやスッポン、ハモなどの高級食材が主役のコースが中心となる日本料理店。が、昼なら焼き魚または煮魚定食が1,300円。しかも日によっては焼き魚が2種類登場するなど、お客さん思いのラインナップ。この日の焼き魚は「カレイのムニエル」。仕上げに、たっぷりの千切り野菜と熱したネギ油&醤油をかけた、趣向を凝らした一品だ。ご飯は、白米か五穀米を選べる。

体に良い&手頃な価格のイワシ定食で連日行列。

店主の中嶋貞治さんは、日本料理界のサラブレッド。北大路魯山人が主宰した〈星ヶ岡茶寮〉初代料理長を務めた祖父を持ち、3代続いて料理人だ。ゆえに、関西割烹の伝統を踏まえた高級料理店だが、昼は「いわし彩々」と題して煮魚、刺し身、フライといったイワシ料理の定食を提供。「近隣で働く人のために、体に良いランチを」という思いから生まれたメニューだ。

銀座の紳士淑女御用達、ノーブルな魚定食を。

昭和22(1947)年に創業。この街に通う舌の肥えた作家や著名人にも長年愛されている、格式ある日本料理店だ。銀座育ちの2代目店主・南條勲夫さんが大切にしているのは「(お客様に)嘘をつかない」という先代からの教え。だから手頃な昼の定食にも、新鮮な旬の素材を吟味。見た目にも美しくサッと煮付けたメバルは上品な味つけで、お値段以上の充足感だ。

生きたアジから生まれるふっくら食感。

 誰もがよく知る料理ほど、魚の良さや違いが伝わるはず。魚自慢の割烹料理店が、アジフライ定食一本のランチを始めたのはそんな思いからだった。瞬く間に「アジフライの店」として名をとどろかせるようになり十余年。昼の行列は途切れることなく今日に至る。
 東京湾で揚がるアジを生きたままおろし、一晩寝かせて使用。余分な水分を出しながら徐々に身が締まり、加熱した時にふっくらとした厚みが出る。刺し身で食べられる新鮮

[ 近畿 ]昆布だしとソースが関西人の活力に。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

おそうざいと煎餅もんじゃ さとう

代々木公園のポルトガル料理店〈クリスチアノ〉の系列店で、店頭でお惣菜を、奥の座敷でもんじゃを提供する一風変わったスタイルが評判。お惣菜は、昔から親しまれてきた家庭料理が中心。100g100円台〜と良心的な価格なので、たくさん購入して公園でドーンと広げて遠足気分を満喫。山形のブランド米〈はえぬき〉を使ったおにぎりはふんわりと握られ、口に入れた瞬間米粒がほろりと崩れる。