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伝えたい価値を visvimらしく届ける。

明治43(1910)年から続くという染色工房が東京23区の外れにある。先染め、後染め、藍染め、絞り染めなど、服作りにはよく知られた染めの技法が複数あるけど、ここで継承されているのは「型摺り染め」という珍しい技。昔は着物、浴衣、帯に始まり、この工房では今も風呂敷などを主に作っている。着物の更紗染めと同じような染色法で、例えば、ステンシルを想像してもらうとわかりやすいかもしれない。穴の開いた型に刷毛で

オーキッドバー

 ホテルのバーは敷居が高い。そう思っている人は、少なくないだろう。ならば、ホテルオークラ東京のメインバー〈オーキッドバー〉を訪れるといい。司馬遼太郎が定宿ならぬ“定酒場”にしていたという逸話もあるオーセンティックバーだが、マネージャー・宮田修さんいわく「ここ数年は、お客様・スタッフ共に世代交代の過渡期。私が入った頃と比べて平均年齢がぐっと若くなりました。バーテンダーはだいたい30代ですから、それほ

Planner Group Chair|プランナー・グループ・チェア (1950頃)

Yチェアと並ぶウェグナーの代表作は、多くの工程で職人の手仕事が欠かせない。控えめで優美なフォルム、一分の隙もないジョイント、補強材の見当たらない難易度の高い構造。あらゆる点でデンマークの木の椅子の至宝と呼ぶにふさわしい。発表当初はJ・F・ケネディが大統領選の討論会で座り知名度を高めたが、近年はオバマ大統領とメドベージェフ大統領(当時)の会談に登場して話題になった。

パチ怪獣

●名前/真実一郎

●職業、年齢/サラリーマン、44歳

●定義/1960〜80年代の怪獣ブームに便乗して作られた、映画やテレビに登場しない独自解釈の怪獣フィギュア全般。

●きっかけ/海外暮らしの幼少期、祖父が送ってくれたソフビ怪獣が好きだったが、帰国の際にすべて処分される。遊び尽くした満足感がないまま大人になり、絶えず抱えていた飢餓感から、最初はウルトラ怪獣を集めようとしていたところ、いびつな