
東銀座


マジェマジェしてねぇ〜♥

【大阪流】ゼロワンカレーA.o.D/ふぐ倶楽部miyawaki
食い倒れシティ・大阪から、東京へやってきた2人の料理人の店。一人は、大阪では当たり前の存在「フグ」をもっと東京に広めたいという思いを抱いて。もう一人は、大阪で盛り上がっているカレーブームのど真ん中から、より自身の味を極めるために。

【清澄白河、ナチュラルワインではしご酒】DinerVàng/Wine&Cucina SIORI
数年来、賑わいを増している東京イーストサイドでも、個人店の開業が相次ぎ注目を集める清澄白河。とりわけ、ナチュラルワインの店が増え続けている。使い勝手も居心地も抜群のベトナム料理に、居酒屋感覚で使えるイタリアン。はしご酒上等な距離もありがたや。

歌舞伎座裏 まさし | 東銀座
1988年に開いた下北沢のバーを出発点に、現在は〈並木橋なかむら〉等の和食店を手がける中村悌二さん。今や系列店は8軒を数え、渋谷〈高太郎〉、門前仲町〈沿露目〉など、人気店の店主を多数輩出する。今年もOBが続々独立。同じ師に学んだ新星の注目店へ。

時喰み / 日本酒◎酒場コメカラ
リーマンショック以降、長いこと営業時間が短縮傾向だった東京の食シーンだが、このところ深夜営業の店が相次いでオープン。和食とワインを謳う東銀座の一軒と、日本酒に強い学芸大学の一軒。どちらも人気の名店がらみ。令和の深夜メシはこれにて安泰!

買い物も楽しい食材店。
トリュフオイルやバターなど、使い方のヒントを聞いて家でも。
イタリアの食文化の一つであるトリュフ。収穫から加工までを手がける〈ムッチーニ・イタリア〉のアンテナショップがこちら。オーナーの林慈美さんいわく「イタリアの家庭では加工品を使うのが一般的」。ここに来ればテイスティングだけでなく、イートインスペースでトリュフメニューを味わいながら、トリュフを使ったオイル、バター、ペーストなどの使い方も聞ける

新鮮な海の幸。
小田原の朝獲れ魚介に2人のシェフが魂を込める。
オーナーは日本とイタリア両方のソムリエ資格を持つ淵本聖一さん。シェフはトスカーナの〈ダ・カイーノ〉などで修業した天野智詞さん、〈カノビアーノ〉などで研鑽を積んだ永原武史さんの2人。その強力な布陣により、創造性豊かな料理とワインを堪能できる店。魚介は小田原直送の朝獲れものが中心で、ワインは約300種を用意。「ワインのペアリングコースも3種類3,780

魅惑の肉料理。
個性豊かな「モツ」の魅力に開眼するトラットリア。
ハムカツならぬ、牛の“ハツ”カツを食べられるのが、こちら。店名にある“トリッペリア”とは「モツ料理専門店」のこと。それだけに内臓料理にはひときわ力が入っていて、オーナーシェフの山内美弥さんは、信頼関係を築いた業者さんから、国産の新鮮なものだけを仕入れる。トリッパのトマト煮やモツのフリットは、丁寧な下処理を施すことでそれぞれの部位の魅力が際立ってい

喫茶YOU|片岡愛之助
〈喫茶YOU〉を推薦するのはありきたりかなと躊躇したほど、諸先輩からも代々愛されている歌舞伎関係者御用達の喫茶店です。歌舞伎座と共にあると言っても過言ではないようなこの喫茶店は、楽屋への出前はもちろん、舞台の合間の休憩にも重宝されています。僕も、子役時代に先生に連れていってもらってから20年以上は通い続けていることになりますね。昔は紅茶しか飲めなかったのですが、現場で温かいコーヒーをいただくように