
植物園


〈四国〉『高知・四万十・仁淀川』アユ釣り、カツオ、川遊び、サーフィン……。 一級の清流と大海を求めて、土佐へ。

TOKYOメイドの日用品。
江戸の頃から東京は職人の街。今でも下町を中心に手仕事の技術を踏襲したモノ作りの伝統が生きている。使い勝手を考えたシンプルなデザインが東京生まれの日用品の特徴だ。審美眼に長けた選者2人による逸品図鑑。
『選んだ人』
日野明子 ●クラフトバイヤー
大谷優依 ●インテリアスタイリスト

【福岡エリアマップ】
正解に辿り着くには、前提として福岡の土地勘が必要です。まずは個性豊かなエリアを理解してから、いざ「福岡の正解」へ。

シンガポールのチャンギ空港に植物園!? 話題のJEWELに行ってきた。
ここはジャングルか、はたまた大都会か。太陽光が燦々と注ぐ、一面ガラス張りの天井から湧き出るように流れ落ちる40m級の滝。世界中から集められた10万本の木々の間を、自動化された無人のスカイトレインが通過する。まさに絵に描いたような未来型の都市空間が広がるジュエル・チャンギ・エアポート内。「City In A Garden(庭園都市)」を都市ビジョンに掲げるシンガポールを象徴する、新スポットだ。植物の

町田裕一〈ザ・ヴィリディアン〉営業|私の珍奇植物コレクション。
6年前から植物にハマり、なんと所有数は約800体。今では、栽培品種登録を目標に、温室ハウスを新設するほど植物にのめり込んでいる。中でも、町田裕一さんを夢中にさせたのがディッキア。「先日数えたら、ディッキアだけで600体ほどありました。どれも色や形が異なるので一つ選ぶのが難しいですが、石造りの彫刻のようにほぼ白く染まったディッキア'グレート ホワイト'は、眺めていて惚れ惚れします」。ディッキア エス

ON READING
「住んでいる街に、欲しい本が置いていなかったから」。そんなシンプルな動機で自ら書店を開いたオーナーの黒田義隆・杏子夫妻。2006年に伏見・長者町の雑居ビルでスタートし、2011年に現在の東山動植物園前へ移転オープン。単に本を販売するだけの書店にとどまらず、自ら出版レーベル〈ELVIS PRESS〉を立ち上げてこれまでに20冊以上の書籍をリリースした。2017年からはギャラリースペースも別室に拡張し

新宿御苑 大温室
これほどに群生し巨大な塊となったビカクシダを初めて見た。にわかに植物に注目が集まり、雑貨屋でも多肉の小鉢が売られているのを見かけるが、やはり植物園で見る植物は全く違う。象の背ほどある葉を繁らせるバナナ、隆々と力強く枝を伸ばすリュウケツジュ、キテレツで妖艶な花を咲かす稀少なランの数々。熱帯、沖縄、小笠原、乾燥地、熱帯山地など、エリアごとに変幻自在に表情を変える美しい植生を見ることができる〈新宿御苑