キーワード

アート

注目! ニューオープン。

昆布で育つ和牛や産直の鮮魚。力のある食材を直球勝負で。

〈ラ・ビスボッチャ〉や〈イル・ボッカローネ〉といった名店で5年余りローマ料理を学び、その後ローマを中心にイタリア各地で修業を積んだ伊藤淳シェフ。麻布の住宅街に開いたイタリアのトラットリアそのものの雰囲気な店は、居心地がよくてつい長居をしてしまう。メニューは得意のローマ料理を中心に、イタリア各地の郷土料理を幅広く網羅。黒板にはその日のおすすめ

色や香り、音で驚きと楽しさを! 革新の料理で銀座から世界を目指す。

イタリアの名だたるリストランテで修業を重ねたのち、コペンハーゲンの〈ノーマ〉へ。そこで、フードロスやサステイナビリティへの取り組みにも感化され、強い思いを抱くようになったという能田耕太郎さん。紆余曲折を経て自身の方向性を見出し、シェフに就任したローマ〈ビストロ64〉での活躍ぶりは海を渡り、日本にも届いてきた。
「今の時代、世界を目指すならば、チャレンジし続けなければならない」と、東京銀座資生堂ビル

1軒で二度おいしい! 酒場+αで進化する酒場。

美酒美食へのあくなき探究心と、己の理想を追求する店主たちにより、店作りはどんどん自由になってきている。例えば、武蔵小山に昨年オープンした〈エメ〉。「食べ物だけでなく心も満たしてくれるトータルな心地よさを体現できる場所を作りたいと思っていたんです。そんな時、植物店の緑のファサードの奥に広がるこの理想の物件に出会えたんです」と、店主の武藤恭通さんは言う。店内では、国内外で経験を積んできた武藤シェフがこ

chapultepec #3(2003)|マリアナ・カスティーリョ・デバル

 あらあら皆さん、花見は大いに盛り上がり飲みすぎでもしたのでしょうか。公園の芝生の上でこぞって昼寝と相なったようです。が、「そろそろ起きて片づける時間ですよ〜」と体をゆさゆさ揺すっても、一人として目を覚ます気配はありません。……ハッ。もしや寝ているのではなく、死……ん……⁉ そんな一場面を捉えたこの作品。タイトルにある「チャプルテペック」とは、メキシコシティにあるチャプルテペック城を中心とする公園

すべては彫刻作品。日本の茶道を媒体にしたトム・サックスの世界。

 NYを拠点に現代アートシーンを騒がせているトム・サックスが、彼流の茶道“Tea Ceremony”の展示を引っさげ来日した。〈Makita〉の電動工具で動かす茶筅、PEZやオレオの茶菓子、NASAのロゴが入ったちょっと不格好な手作りの茶碗に工事現場のような茶室など、独特に作り上げられたその茶の世界は、身近な素材で作られているキッチュさがある。一方、茶道のしきたりの要点を的確に捉えていて、日本人を

これはパーカ? シャツ?

トラッドのDNAを残しながらストリートの要素を加えた〈トム ブラウン〉のシャツパーカはジッパーと飾りボタンを並べた、創意に富んだデザイン。定番のオックスフォードシャツを基本にしているので、クラシックな佇まいを崩すことなくカジュアルに仕上がっている。前立てのパイピングや大きめのカフスには、お馴染みのトリコロールを配して。シャツ71,000円(トム ブラウン/トム ブラウン 青山☎03・5774・46

リーバイス®が仕掛けるカスタマイズのイベントにクリエイターが集結。

リーバイス®が、“カスタマイズ”をテーマにしたアートエキシビションを開催。ブルージーンズの誕生日である5月20日に向けた一連のキャンペーンの一つで、開催前夜にはオープニングレセプションが行われました。

 会場は3つに分かれ、ギャラリースペースには、アーティストのジョー・ガーヴィーがキュレーションした現代作家27名による作品を展示。絵画からオブジェまでさまざまなアートが一堂に会しました。また、同ビ

好きなものを重ねて飾るアパルトマン。

築40年近いマンションの一室。壁という壁に飾られた写真やアート、棚にギュギュッと並ぶ本やオブジェ、そして、たくさんの椅子。濃密で、どこを見ても、物語がふわりと立ち上がってくるような、その雑多具合が心地いい。
 
インテリアショップ〈ACTUS〉に勤める泉哲雄さんと、ギャラリー〈PATINA〉の泉美貴子さんは、この部屋に住んで15年になる。「最初はすっきりしていたんですけどね。2人ともものが好きで気

Passing Through(1977)|シルヴィア・パラシオス・ウィットマン

巨大な手は何を意味しているのでしょう? すべてを優しく包み込む母のような存在でしょうか。それとも、到底打ち勝つことのできない権威のようなものでしょうか。技術だけが馬鹿でかくなってしまった人間の手にも思えます。でも、こんなに大きくなっては、針に糸を通すことも、自分の髪をとかすことも、スマホの操作さえも難しそうですね。ほかにもウィットマンのパフォーマンスには、大きな象の鼻やキツネの尻尾など装着できる道