
2020年も、John Whitney。
僕が子供の頃のSF映画だと2020年には都市の外観から社会システムまで全く様変わりした未来世界だったはず。でも現実はネットやスマホなど革命的な発明があったにもかかわらず、人々の意識はずっと地続き。スマホゲームの課金、SNSで炎上、AIで昭和スターを再現……。結局行き着くところは小市民のリアルな生活。なんかワクワクできないんですよね。なんて老害っぽく愚痴をこぼしながら、2020年でも僕はコンピュー
僕が子供の頃のSF映画だと2020年には都市の外観から社会システムまで全く様変わりした未来世界だったはず。でも現実はネットやスマホなど革命的な発明があったにもかかわらず、人々の意識はずっと地続き。スマホゲームの課金、SNSで炎上、AIで昭和スターを再現……。結局行き着くところは小市民のリアルな生活。なんかワクワクできないんですよね。なんて老害っぽく愚痴をこぼしながら、2020年でも僕はコンピュー
最近なら『半沢直樹』、かつての『おしん』だってそう。海外に負けず劣らず日本のドラマだって、時代ごと語り継がれる作品を残してきた。海外ドラマにはない、その奥深い魅力を、日本の名作を愛する2人が語りました!
貴一と一緒の写真がないと言って
病床の小津先生を説得して撮ったのが、
生前最後の写真になったそうです。
首に包帯を巻いたまま僕を膝の上に抱いてくれて。
歴史は人を美化したり、英雄視したりしてしまうけど、
僕が聞いて知っているのはセンスがよくて、
お酒が好きな等身大の小津安二郎です。
中井貴一