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バード

TCRC

台南っ子の間で夜ごと話題に上るバーが〈TCRC〉。店主を筆頭にバーテンダー陣が台湾国内のカクテルアワードで毎年入賞を果たしているため、その名は全国レベル。台北からも客が押し寄せ、開店前から大行列をなす。確かに、旬の果物やフレーバード・ジンを巧みに使ったカクテルはハイレベル。今年1月には改装し、盛況に応えるべく店内が少し広くなった。行列しつつ一杯を待つのも、台南の夜のアツい過ごし方なのだ。

はまの屋パーラー

 有楽町駅近くのビルの地下。夫婦が営む喫茶店〈はまの屋〉は名物のサンドイッチが愛され、近隣会社員らのオアシスだった。しかし2011年、惜しまれつつも45年の歴史に幕を閉じた。翌年、ビルオーナーからの依頼を受け、その歴史と味を引き継ぎ〈はまの屋パーラー〉として復活させたのが、コーヒーにまつわる店や様々を運営、プロデュースする会社〈バードフェザー・ノブ〉だ。
「初めて〈はまの屋〉を訪れた時のままの状態

松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』の佐倉明日香

名前:松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』の佐倉明日香

病状:「あーあー。ゲロでうがいしちゃってるよ」客席の一番前の席の男が、足をだらしなく投げ出して、見たまんまを垂れ流す。

備考:恋人と大喧嘩の果てオーバードーズで精神科病院の閉鎖病棟に運び込まれる主人公。その再生までを描く、深刻かつコミカルな作品。芥川賞候補作。文春文庫/448円。

ゆきわたるZENマインド。 - Zach Harris / アーティスト

坐って一つの作品をひたすら見入る。美大生の頃にそうやっていろんなものを見て、考える中でメディテーションに興味を持ったというザックは、その“見る”時間も自身の作品の大切な要素だという。「当時バード大学で教鞭を執っていたハップ・ティヴィというアーティストの影響でZENに出会いました。彼は大学時代に福島慶道(のちに臨済宗東福寺派管長となった)と出会い、日本に行き禅僧として修行もした人だったんです」。その

映画に革命をもたらす、白熱してスリリングな、ドラムの跳躍。

 なんて驚異的な作品だろう、本年度アカデミー作品賞ほか、最多4部門を制覇した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が『ゼロ・グラビティ』の撮影監督、エマニュエル・ルベツキと作り上げた、全編ワンカットと見紛う圧巻の映像。初めから終わりまで切れ目のないショットを作り出すため、動きもタイミングも寸分の狂いなく組み立てられた、芝居のアンサンブル。かと思

白いシャツの差し色に。

ビビッドなカラーの総柄をプリントしたシルク生地を紐状にして編み込んだ〈エルメス〉のカフリンクス。シンプルな白いシャツの手元に取り入れただけで、春らしい華やかさを添えてくれる。また同じ柄で展開するスニーカーやブレスレットと共にスタイリングしても面白い。全4色展開。各38,000円(エルメス/エルメスジャポン☎03・3569・3300)